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平成30年度 経済建設消防委員会

 第10回委員会 (3月18日)
出席委員 村上泰道委員長,大槻勝男副委員長,鈴木行雄委員,島田久雄委員,石橋保卓委員,川井幸一委員
市執行部 【経済部】
 経済部長(諸岡広明),経済部次長(鈴木 勉),農政課長(岩渕一広),商工課長(山口哲史),観光課長(廣瀬政和),地籍調査課長(櫻井正洋)
【都市建設部】
 都市建設部長(菱沼茂雄),都市建設部次長(額賀 均),都市計画課長(浅田禎智),下水道課長(柴山伊佐夫),建築住宅指導課長(林 秀憲),道路建設課長 (瀧 清教),道路建設課副参事道路建設担当(坂入光彦)
議会事務局 庶務議事課主任(比企信太郎)


村上委員長)ただ今から,経済建設消防委員会を開会いたします。
 本日の議題は,お手元に配布した協議案件書のとおりであります。
 本日の委員会の進め方でございますが,はじめに議案第64,65号に係る現地調査を実施し,調査終了後に案件の審査を行いたいと思います。
 次に,付託案件説明のため,出席を求めた者の職・氏名は,お手元に配付いたしました説明員出席者名簿のとおりであります。
 なお,経済部の説明員につきましては,現地調査終了後の出席となりますので,あらかじめご報告いたします。
 この際,お諮りいたします。
 本日の議題であります議案第64,65号は,その現状を調査するため,これより委員派遣による現地調査を実施いたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 暫時休憩いたします。

−休憩−

村上委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。
 これより議事に入るわけでありますが,経済部の説明員が出席しましたのでご報告いたします。
 それでは,あらためまして,議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち当委員会の所管に係る部分,議案第13号平成30年度石岡市下水道事業特別会計補正予算(第4号)及び議案第14号平成30年度石岡市駐車場特別会計補正予算(第1号),議案第15号平成30年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の計4件を一括して議題といたします。
 本案について執行部から説明を求めます。なお,本案の説明の順番は,経済部所管,都市建設部所管の順でお願いいたします。

農政課長)私からは,議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち,農政課所管の繰越事業及び歳入・歳出についてご説明いたします。
 補正予算書4,5ページをお開きください。繰越事業となります。農政課所管は2件ございます。第3表繰越明許費補正中段にございます,款6農林水産業費,項1農業費,農政企画経費の226万円でございますが,昨年12月に補正いたしました経営体育成支援事業において,申請者及び県との調整が遅れておりますことから繰越となります。完成については本年6月下旬を予定してございます。
 次に,項2林業費,林道開設事業(補助)の2,070万円でございますが,小幡・中山線改良工事に伴う支障木伐採工事の入札を行いましたが,入札が不調となったことや,猛禽類等生態系保護の期間の影響により,年度内完成が見込めないことから繰越となります。こちらについては完了予定を5月下旬とさせていただいております。
 続きまして,歳入・歳出となります。まず,歳入・歳出ともに増額となる2点についてご説明いたします。補正予算書の歳入40,41ページをお開きください。1点目,上から一枠目,款20諸収入,項5雑入,目5雑入,説明欄4段目の青年就農給付金返還金187万5,000円でございますが,平成24年度後期から平成26年度までに5回,給付金を受けておりました1組の夫婦型が,受給者の対象から除外となった事案の対応方針が決定したことにより,受給者が県に返還する費用を計上してございます。
 補正予算書の歳出44,45ページをお開きください。上から一枠目,款2総務費,項1総務管理費,目13諸費,説明欄,過誤納還付金の2番目,青年就農給付金返還金の187万5,000円が歳入と同額を歳出補正するものでございます。
 補正予算書の歳入38,39ページにお戻り願います。2点目,上から二枠目,款15県支出金,項1県補助金,目3農林水産業費県補助金,節1農業費補助金,説明欄4段目被災者向け経営体育成支援事業補助金224万2,000円でございますが,台風24号により被災いたしました農業施設復旧対策として,パイプハウス7件と防災網4件に対する復旧費用の国・県負担額を計上してございます。
 補正予算書の歳出52,53ページをお開きください。一番下,款6農林水産業費,項1農業費,目8農政企画費,節19負担金補助及び交付金,説明欄の農政企画経費,被災者向け経営体育成支援事業補助金226万円でございますが,先ほどの歳入224万2,000円に市の負担分1万8,000円を加え補正するものでございます。
 次に,歳出の増額となる事業1点でございますが,同ページ中段,目5農地費,説明欄の土地改良関係事務費,石岡台地排水機場運転管理委託料48万9,000円の増を計上してございます。この増額でございますが,台風24号による冠水被害対策のため,農閑期であったことから緊急的に排水機場の運転を委託したもので,2日間稼働いたしましたことから,その電気料及び労務費を補正するものでございます。
 補正予算書の歳入36,37ページにお戻り願います。3点目,歳入,歳出ともに減額となる事業でございますが,一番下の枠,款14国庫支出金,項2国庫補助金,目4農林水産業費国庫補助金,上から3段,節1林業費補助金,道整備交付金279万円の減,次ページをお開きください。上から二枠目,款15県支出金,項2県補助金,目3農林水産業費県補助金,節1農業費補助金,説明欄の土地改良(農道)事業補助金252万2,000円の減,多面的機能支払交付金470万5,000円の減,農業次世代人材投資資金243万3,000円の減,次に節2林業費補助金,説明欄林道開設事業補助金124万円の減,身近なみどり整備推進事業補助金380万円の減。次ページをお開きください,上から二枠目,款21市債,項1市債,目4農林水産業債,2段目節1農業債,説明欄の県営畑地帯総合整備事業債120万円の減,農道整備事業債1,670万円の減。節2林業債,説明欄の林道整備事業債200万円の減でございますが,すべて事業費の確定に伴う減額を計上してございます。
 補正予算書の歳出52,53ページをお開きください。上から三枠目,款6農林水産業費,項1農業費,目3農業振興費.説明欄新規就農者支援対策経費,農業次世代人材投資資金243万3,000円の減,目5農地費,説明欄の県単土地改良事業,県単土地改良事業補助金331万3,000円の減,畑地帯総合整備事業,畑地帯総合整備事業負担金151万7,000円の減,農道整備事業(単独),一般農道整備負担金2,680万2,000円の減,1段飛ばしまして多面的機能支払交付金事業,多面的機能支払交付金627万4,000円の減。次ページをお開きください。一枠目,項2林業費,目1林業振興費,説明欄身近なみどり整備推進事業,森林整備委託料380万円の減,目2林道開設費,説明欄林道開設事業(補助),林道開設工事620万円の減,こちらも事業費の確定に伴い減額補正するものとなります。
 最後4点目,歳出のみ減額となる事業でございますが,前のページにお戻りいただきまして三枠目下から4段目,款6農林水産業費,項1農業費,目5農地費,説明欄の農道・農業排水整備事業(単独),農道整備工事297万円の減を計上してございます。こちらも事業費の確定に伴い減額補正するものとなります。
 農政課所管の説明は以上でございます。
 ご審議よろしくお願いいたします。

商工課長)私からは,議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち,商工課所管の中心市街地活性化事業及び企業誘致推進事業につきましてご説明申し上げます。
 補正予算書の54ページ,55ページの上から4段目をご覧いただきたいと思います。款7商工費,項1商工費,目2商工振興費,節19負担金補助及び交付金の説明欄,中心市街地活性化事業,空き店舗等活用支援事業費補助金760万円の減でございますが,これは今年度,補助金の申請がゼロ件であり,年度内の事業実施が見込まれないことから,店舗改装費等に係る補助金を減額計上したものでございます。
 次に企業誘致推進事業,石岡市企業誘致雇用促進奨励補助金180万円の減でございますが,造設敷地の変更や企業誘致雇用促進奨励補助金認定者の退職及び市外転出により,補助対象者が減したことにより補助金を減額計上したものでございます。
 商工課からは以上でございます。
 ご審議をよろしくお願いいたします。

観光課長)私からは,議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち,4,5ページをお開きください。第3表繰越明許費補正でございますが,上から4段目,款7商工費,項1商工費,事業名観光対策経費3,430万3,000円は,石岡のおまつり歴史実態調査業務委託料939万3,000円を,また,体験型イベント用山車製作業務委託料2,491万円を平成31年度へ繰り越すものでございます。繰越事由でございますが,石岡のおまつり歴史実態調査業務委託料につきましては,各町内への基礎調査を開始しましたが,各町内から多くの資料が提供され,これら資料を分析,編さんしまして,記録紙を制作するための作業期間確保のため,繰越の必要が発生したことによります。また,体験型イベント用山車製作業務委託料につきましては,山車製作にあたり,各町内の山車保有状況を調査しまして,その調査を基に山車製作実行委員会において,製作する山車の選定を行います。その後,設計,製作をいたしますが,製作等の適正な工期を確保するため,繰越の必要が発生したことによるものでございます。
 続きまして6,7ページをお開きください。第4表の債務負担行為補正でございますが,7ページ中段にございます,つくばねオートキャンプ場指定管理者指定管理料の限度額4,150万円が4,190万円に40万円の増,国民宿舎つくばね指定管理者指定管理料の限度額2億2,082万5,000円が2億2,246万1,000円に163万6,000円の増,2つ下の常陸風土記の丘指定管理者指定管理料の限度額3億2,920万円が3億3,116万円に196万円の増,茨城県フラワーパーク指定管理者指定管理料の限度額3億3,815万円が3億4,231万円に416万円の増,ふれあいの森指定管理者指定管理料の限度額1億4,750万円が1億5,070万円に320万円の増となります。すべて消費税率変更に伴う増額でございます。
 続きまして55ページをお開きください。款7商工費,項1商工費,目4観光事業費,節7賃金,説明欄観光対策経費,7臨時雇用賃金182万1,000円でございますが,事業費の確定により減額となってございます。
 続きまして65ページをお開きください。款13諸支出金,項1基金費,目6観光施設整備等基金費,節25積立金,説明欄の観光施設整備等基金費,25観光施設整備等基金積立金502万5,000円の減額については,やさと温泉ゆりの郷への入館者数減による入湯税の減額となってございます。2ぺージ歳入の市税,上から4段目入湯税につきましても同額を減としてございます。
 観光課からは以上でございます。
 ご審議よろしくお願いいたします。

地籍調査課長)私からは,議案第11号,平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち,地籍調査課所管の補正予算についてご説明申し上げます。補正予算書の52ページ,53ページをお開き願います。下から2番目の枠になります款6農林水産業費,項1農業費,目6地籍調査費,節区分の委託料100万円の減額補正でございます。減額の理由でございますが,平成30年度の事業費が確定したことに伴い減額するものでございます。
 地籍調査課からは以上でございます。ご審議よろしくお願い申し上げます。

都市計画課長)私からは,議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち,都市計画課が所管するもの,議案第14号平成30年度石岡市駐車場特別会計補正予算(第1号)を一括してご説明を申し上げます。
 補正予算書の36,37ページをお開き願います。はじめに歳入でございます。一番下の表,上から5段目にございます国庫支出金,国庫補助金,土木費国庫補助金,道路橋りょう費補助金の道整備交付金1,702万2,000円減額をしてございます。次の防災・安全交付金2,670万6,000円の減額でございますが,都市計画課と道路建設課合算の金額でございます。そのうち1,607万円の減額が都市計画課の所管となっております。どちらも平成30年度の合併市町村幹線道路緊急整備支援事業に対する,国からの交付金が確定したため減額補正をするものでございます。関連してございます38,39ページの上から2つ目の表の下から2段目にございます,県支出金,県補助金,土木費県補助金,道路橋りょう費補助金の合併市町村幹線道路緊急整備支援事業補助金を17万8,000円増額しております。また,40,41ページ一番下の表の下から3段目にございます,市債,土木債,都市計画債の合併市町村幹線道路緊急整備支援事業債で2,220万円減額しております。
 次に,大変申し訳ございませんが36,37ページにお戻り願います。一番下の表の上から6段目,7段目にございます,国庫支出金,国庫補助金,土木費国庫補助金,都市計画費補助金の集約都市形成支援事業費補助金,地域公共交通調査事業計画策定補助金でございますが,国からの補助額が確定したため,それぞれ102万円,339万5,000円減額してございます。
 次に,38,39ページの上から4つ目の表の下の段にございます,寄附金,土木費寄附金,都市計画総務費寄附金の住民参加型まちづくりファンド支援事業寄附金でございますが,当初の予定より寄附の申し出がございましたので,39万9,000円増額してございます。
 次に,その下の表の繰入金,特別会計繰入金,駐車場特別会計繰入金でございますが,当初予定より駅東駐車場の収入が増加したため229万1,000円増額してございます。
 次に,その下の表の繰入金,基金繰入金,住民参加型まちづくりファンド支援事業基金繰入金でございますが,本年度事業が当初見込より少なかったため660万7,000円減額してございます。
 次に,歳出でございます。56,57ページをお開き願います。一番下の表にございます土木費,都市計画費,都市計画総務費,都市計画一般経費,委託料の立地適正化計画策定業務委託料,都市計画道路調査業務委託料で,入札差金によりそれぞれ204万円,112万5,000円減額してございます。
 次に,その下の景観形成事業,負担金補助及び交付金の住民参加型まちづくりファンド支援事業補助金で,本年度事業が当初見込より少なかったため660万7,000円減額してございます。
 次に,その下の地域交通対策事業,委託料の地域公共交通網形成計画策定業務委託料で,入札差金により679万円減額してございます。
 その下の負担金補助及び交付金の石岡市乗合いタクシーで運行事業補助金でございますが,運賃収入の減及び人件費の増によりまして,150万円増額してございます。
 次に,その下の街路事業費でございます。合併市町村幹線道路緊急整備支援事業の工事請負費でございますが,7,292万4,000円減額してございます。内訳でございますが,貝地・高浜線1,921万8,000円,上林・上曽線1,000万円,駅前・東ノ辻線2,620万7,000円,単独費1,749万9,000円をそれぞれ減額してございます。
 次に,公有財産購入費でございますが,1,603万9,000円減額してございます。内訳でございますが,駅前・東ノ辻線1,402万1,000円,単独費201万8,000円をそれぞれ減額してございます。先ほど歳入でご説明いたしましたとおり,国からの交付金が確定したことによるものでございます。
 次に,その下の街路整備事業(単独),工事請負費の都市計画道路整備工事で入札差金により200万円減額しております。
 次に公園事業費,ステーションパーク利活用事業,工事請負費の利活用店舗新設工事で入札差金により640万円減額してございます。
 次に,62,63ページをお開き願います。一番下の表の下段の諸支出金,基金費,駅周辺整備基金費の駅周辺整備基金積立金でございますが,229万1,000円を増額してございます。これは,駐車場特別会計において当初予定より駅東駐車場の収入が増加したためでございます。
 次に,64,65ページをお開き願います。一番下の表の下段の諸支出金,基金費,住民参加型まちづくりファンド支援事業基金費の住民参加型まちづくりファンド支援事業基金積立金でございますが,39万9,000円増額しております。これは,当初予定より寄附の申し出があったためでございます。
 次に,石岡市駐車場特別会計補正予算のご説明を申し上げます。110,111ページをお開き願います。まず歳入でございます。一番上の表にございます使用料におきまして,当初の見込みより利用台数が増加したため,104万5,000円増額してございます。
 次に,2番目の表にございます繰越金でございますが,前年度の繰越額が確定いたしましたので,124万6,000円増額してございます。
 次に112,113ページをお開き願います。歳出でございます。繰出金の一般会計への繰出でございますが,使用料の増加に伴い229万1,000円増額となってございます。
 以上が,都市計画課が所管します,補正予算の内容でございます。
 続きまして,都市計画課が所管します,繰越明許費についてご説明申し上げます。大変申し訳ありませんが,補正予算書の6,7ページをお開き願います。第3表繰越明許費の土木費,都市計画費,合併市町村幹線道路緊急整備支援事業で9,933万円を繰越してございます。現在進めております,合併支援事業の貝地・高浜線,上林・上曽線,駅前・東ノ辻線の事業費でございます。内訳でございますが,駅前・東ノ辻線におきまして,用地の取得ができなかったため,予定しておりました境界杭設置測量が実施できなかったことによりまして,委託料で361万円を繰越すものでございます。また,駅前・東ノ辻線の用地交渉におきまして,用地取得に時間を要したために,公有財産購入費と補償補填及び賠償金で953万5,000円を翌年度へ繰越すものでございます。用地交渉に際しましては,誠意をもって,努力を続けてまいりましたが,用地を取得することに時間を要したため,貝地・高浜線,上林・上曽線,駅前・東ノ辻線の予定していた工事の発注が遅れたため年度内完了ができませんでした。それに伴いまして,工事請負費8,618万5,000円を翌年度へ繰越すものでございます。
 以上が,都市計画課が所管しております,繰越明許費の内容でございます。
 よろしくお願い申し上げます。

下水道課長)私からは,議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち,下水道課所管に係る部分及び議案第13号平成30年度石岡市下水道事業特別会計補正予算(第4号),議案第15号平成30年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。
 はじめに,議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち,下水道課所管に係る部分についてご説明いたします。お手元の平成30年度石岡市補正予算書の52,53ページをお開き願います。下から1つ目の表,中段をご覧ください。款6農林水産業費,項1農業費,目5農地費のうち,特別会計繰出金については,本年度の事業費が確定したことにより,143万7,000円を減額するものでございます。
 次に58,59ページをお開き願います。一番上の表をご覧ください。款8土木費,項5下水道費,目1公共下水道費の特別会計繰出金についても,本年度の事業費が確定したことにより,1億1,514万3,000円の減額するものでございます。詳細につきましては後ほどご説明いたします。
 続きまして,議案第13号平成30年度石岡市下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。96,97ページをお開き願います。はじめに,下水道事業特別会計の歳出についてご説明いたします。款1下水道費,項1下水道管理費のうち,人事院勧告や本年度配属された職員の実情などに合わせて,目1下水道総務費の職員等人件費を14万4,000円増額,目2流域関連公共下水道維持費の職員等人件費を4万5,000円増額,目3公共下水道維持費の職員等人件費を6万4,000円増額,それぞれ補正するものでございます。
 次に,目2流域関連公共下水道維持費の下水道ポンプ・管渠維持管理経費については,流域下水道事業維持負担金や消費税納税額の確定などに伴い,2,235万円を減額するものでございます。目4水洗化普及費の水洗化普及促進事業については,事業費の変更により1,193万円を減額するものでございます。
 次に,款1下水道費,項2下水道建設費のうち,人事院勧告や本年度配属された職員の実情などに合わせて,目1流域関連公共下水道整備事業の職員等人件費を8万7,000円増額,目2公共下水道整備事業の職員等人件費は18万8,000円の減額をするものでございます。
 また,目1流域関連公共下水道整備事業費における流域関連公共下水道整備事業(補助)については,石岡地区のストックマネジメント計画調査について内示額の配分が変更となったため,100万円の増額をするものでございます。その下の公共下水道整備事業(単独)については,石岡・小美玉スマートインターチェンジから茨城空港に至るアクセス道路の進捗により,下水道施設の移設が次年度以降となったことなどのため,本年度の事業費から4,700万円の減額をするものでございます。目2公共下水道整備事業費における公共下水道整備事業(補助)については,本年度分の八郷地区のストックマネジメント計画調査が完了したため274万4,000円の減額をするものでございます。
 続いて98,99ページをご覧ください。公共下水道整備事業(単独)については,委託料や工事費などが入札により事業費が確定したことや,上水道の移設が次年度以降となったことなどにより,900万円を減額するものでございます。その下の流域下水道事業については,本年度分の県への負担金が確定したことにより,770万8,000円の減額をするものでございます。
 次に,款2公債費,項1公債費,目2利子については,本年度の利子償還額が確定したことにより,流域関連公共下水道利子償還費を146万円減額し,公共下水道利子償還費も171万円の減額をするものでございます。
 戻りまして94,95ページをご覧ください。下水道事業特別会計の歳入については,国・県内示額の変更により,1段目の表,目1下水道費国庫補助金における,流域関連公共下水道事業費補助金を50万円増額し,公共下水道事業補助金については,137万2,000円の減額をするものでございます。
 次に,2段目の表の目1下水道費県補助金も932万円の減額をするものでございます。
 次に,3段目の表の目1一般会計繰入金についても,本年度の事業費確定に伴い1億1,514万3,000円の減額をするものでございます。
 次に,4段目の目1雑入については,県事業である茨城空港アクセス道路の進捗により,下水道施設の移設が次年度以降となったため,移転補償費について3,271万5,000円の減額をするものでございます。
 次に,5段目の表の目1下水道債についても,工事費及び特別措置分事業費などの確定に伴い,流域関連公共下水道事業債を6,760万円増額し,公共下水道事業債は工事費などの確定に伴い630万円の減額,流域下水道事業債も本年度分の県への負担金が確定したことにより,600万円の減額をするものでございます。
 恐縮ですが戻りまして,予算書の15ページをお開き願います。表2繰越明許費についてご説明いたします。款1下水道費,項2下水道建設費のうち,流域関連公共下水道整備事業(補助)については,試掘の結果,地下水位を考慮した掘削工法などの検討や上水道移設協議など,工事発注までの不測の時間を要したため,年度内完了が見込めなくなったことから4,440万4,000円を次年度へ繰越すものです。
 次に,流域関連公共下水道整備事業(単独)については,都市計画道路駅前東ノ辻線の工事の進捗により1,600万円を次年度へ繰越すものです。
 次に,公共下水道整備事業(補助)については,地質調査の結果,地下水位が高く掘削工法などの検討に不測の時間を要したため,一部の埋設工事着工が遅れ,年度内完了が見込めなくなったことから5,600万4,000円を次年度へ繰越すものです。
 次に,公共下水道整備事業(単独)についても,補助事業と同様に掘削工法などの検討等に不測の時間を要したため,928万2,000円を次年度へ繰越すものです。
 続きまして,下段の第3表地方債補正をご覧ください。本年度の事業費の確定に伴い,流域関連公共下水道事業については8,470万円から1億5,230万円へ,公共下水道事業については4,340万円から3,710万円へ,流域下水道事業については2,540万円から1,940万円へ,それぞれ限度額を補正するものでございます。
 続いて,議案第15号平成30年度農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について,歳出からご説明いたします。120,121ページをご覧ください。人事院勧告や配属職員の実情などに合わせるため,職員等人件費の補正といたしまして,款1農業集落排水事業費,項1農業集落排水事業管理費,目1農業集落排水事業総務費は17万6,000円の減額,目2農業集落排水事業維持費は4万8,000円の増額。下段表の項2農業集落排水事業建設費,目1農業集落排水事業建設費は3万1,000円の増額をそれぞれ補正するものでございます。
 次に,目3水洗化普及費における水洗化普及促進事業については,事業費の確定などに伴い216万円の減額をするものでございます。
 続いて,118,119ページをご覧ください。農業集落排水事業特別会計の歳入につきましても,事業費の変更などに伴い,款3県支出金,項1県補助金,目1農業集落排水事業県補助金について82万円を減額するものでございます。
 次に,その下の目1一般会計繰入金についても,143万7,000円を減額するものでございます。
 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

建築住宅指導課長)私からは,議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち,建築住宅指導課の所管事業に係る補正予算についてご説明いたします。
 はじめに,補正予算の歳出からご説明いたします。補正予算書の54,55ページをお開き願います。説明欄の事業項目に沿ってご説明いたします。はじめに上から3番目の表,目2建築指導費,木の住まい助成事業でございます。内容でございますが,当初予算時に見込んでおりました30件に対して,実績見込みが27件となったことに伴いまして170万円を減額するものでございます。
 次に,木造住宅耐震改修促進事業でございます。内容でございますが,当事業による耐震改修の実績がなかったことから,木造住宅耐震改修補助金について2件分,100万円を減額するものでございます。
 続きまして,56,57ページをお開き願います。一番上の表,目3道路新設改良費,狭あい道路整備事業でございます。内容でございますが,事業費の確定に伴いまして,260万円を減額するものでございます。内訳でございますが,後退用地の舗装工事費で70万円,後退用地購入費で60万円,後退用地の分筆補助金で30万円,工作物撤去補助金で100万円をそれぞれ減額するものでございます。
 続きまして58,59ページをお開き願います。上から2番目の表,目1住宅管理費,賃貸住宅ストック事業でございます。内容でございますが,当初予算時に見込んでおりました30戸に対して,実績見込みが11件となったことに伴いまして,956万6,000円を減額するものでございます。
 次に,市営住宅長寿命化改修事業でございます。内容でございますが,正上内台団地A号,B号,C号棟における工事費が確定したことに伴いまして105万9,000円を減額するものでございます。
 続きまして,歳入についてご説明いたします。ページを戻っていただきまして,36,37ページをお開き願います。一番下の表,目5土木費国庫補助金,木造住宅耐震改修促進事業補助金でございます。内容でございますが,歳出でご説明いたしました木造住宅耐震改修補助金における2件分の減額に伴いまして,補助率の50パーセント,50万円を減額するものでございます。
 次に,木の住まい助成事業補助金でございます。内容でございますが,当事業における社会資本整備総合交付金の対象は,年度内での工事完了が条件となってございます。今年度におきましては,年度内での完了見込みが12件分600万円の実績となったことに伴いまして,当初交付金対象として見込んでおりました30件分1,530万円のうち,過剰となる18件分930万円の補助率45パーセント,418万5,000円を減額するものでございます。
 次に,賃貸住宅ストック活用事業補助金でございます。内容でございますが,歳出でご説明いたしました賃貸住宅ストック活用事業の事業費確定に伴いまして,不用額の補助率45パーセントとなる437万5,000円を減額するものでございます。
 次に,市営住宅長寿命化改修事業補助金でございます。内容でございますが,歳出でご説明いたしました市営住宅長寿命化改修事業が完了し,事業費が確定したことに伴いまして,不用額の補助率45パーセントとなる865万4,000円を減額するものでございます。
 続きまして,40,41ページをお開き願います。上から2番目の表,目5土木債,市営住宅長寿命化改修事業債でございます。内容でございますが,補助金での説明と同様に,市営住宅長寿命化改修事業が完了し,起債額が確定したことに伴いまして,1,060万円を減額するものでございます。
 続きまして,繰越明許費についてご説明いたします。ページを戻っていただきまして5ページをお開き願います。はじめに,第3表繰越明許費補正の款8土木費の欄,木の住まい助成事業でございます。当事業では,事業活用を促す観点から,募集期間を1月末日までとして実施しております。また,補助対象である住宅は,着工から完成までに4か月から半年程度の工事期間が必要となってまいります。これらのことから,工事完了が年度末を超える見込みの補助件数として15件分760万円を翌年度へ繰り越すものでございます。
 次に,住まいづくり推進事業でございます。当事業につきましても,木の住まい助成事業と同様の理由によりまして,工事完了が年度末を超える見込みの補助件数として20件分,620万円を翌年度へ繰り越すものでございます。
 以上が建築住宅指導課の所管しております補正予算と繰越明許費補正の内容でございます。
 ご審議のほどよろしくお願いいたします。

道路建設課長)私からは,議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち,道路建設課が所管します補正予算及び繰越明許費についてご説明いたします。
 はじめに,補正予算の歳出からご説明いたします。補正予算書の54ページ,55ページをお開き願います。54ページの中段の表,款8土木費,項1土木管理費,目1土木総務費,道路管理事務費の道路事故に係る損害賠償金としまして,21万1,000円の増額補正を計上してございます。内容でございますが,平成30年8月31日に,石岡市茨城一丁目地内の市道において道路が陥没したことにより,発生した物損及び人身事故について,損害を賠償し和解するための賠償金でございます。
 次に下段の表,款8土木費,項2道路橋りょう費,目2道路維持費としまして,868万5,000円の減額を計上してございます。内容でございますが,ぺ−ジをめくっていただきまして,57ページの上段の臨時雇人賃金におきまして,道路パトロール職員1名が昨年6月で途中退職したため,124万7,000円を減額するものです。
 次に,その下の舗装修繕工事でございますが,幹線道路において,国の基準に基づき道路舗装のひび割れやわだち掘れの傷みのひどい舗装面に対して,国庫補助の防災・安全交付金を活用し実施しております。国庫補助金の確定に伴い,舗装修繕工事743万8,000円を減額するものです。また,同じ表の下段,橋りょう維持費,橋りょう長寿命化修繕工事でございますが,橋りょう長寿命化計画により,国庫補助の防災・安全交付金を活用し実施しております。こちらも,国庫補助金の確定に伴い,997万6,000円を減額するものです。
 次に,その下の表の款8土木費,項3河川費,目1河川総務費の急傾斜地崩壊対策事業でございますが,現在,北根本地区及び高浜西の前地区を県事業として整備を進めており,その事業費の10分の1を負担するものでございますが,県事業費の確定に伴い,負担金164万1,000円を減額するものです。
次に,歳入についてご説明いたします。36ページ,37ページをお開き願います。下段の表の款14国庫支出金,項2国庫補助金,目5土木費国庫補助金,節2の道路橋りょう費補助金の防災・安全交付金でございますが,都市計画課所管分と道路建設課所管分と合わせて計上してございます。道路建設課所管分としては,先ほど歳出でご説明しました,道路維持経費と橋りょう維持費において,国庫補助金の確定により,1,063万6,000円を減額するものです。
 次に40ページ,41ページをお開き願います。上段の表の款20諸収入,項5雑入,目5雑入の道路賠償責任保険でございますが,歳出でご説明いたしました,平成30年8月31日に発生した物損及び人身事故について,損害を賠償し,和解するための賠償金の保険会社からの収入分として,21万1,000円を増額するものです。
 次に,その下の表の款21市債,項1市債,目5土木債,節1道路橋りょう債としまして,橋りょう長寿命化改修事業債の410万円の減額と,道路改修事業債200万円の減額でございますが,歳出でご説明しました,国庫補助金の確定により,市債を減額するものでございます。
 続きまして,繰越明許費についてご説明いたします。補正予算書の5ページの第3表をご覧願います。款8土木費,項2道路橋りょう費,事業名が道路一般事務費の533万円,道路維持経費の466万8,000円,地方道路等整備事業の1億407万9,000円,ページをめくっていただきまして,上曽トンネル整備事業の5,500万円,橋りょう維持費の906万円,排水路整備事業の4,478万9,000円,そしてその下の表の,一般市道整備事業(単独)4,647万円を翌年度へ繰り越すものでございます。内容としまして,初めに,道路一般事務費の533万円でございますが,東田中地内の資材置場の外壁改修工事におきまして,一般競争入札が不調であったため,契約までに時間を要したこと,また,製品の納品までに日数を要することから,翌年度へ繰り越すものでございます。
 次に,道路維持経費の466万8,000円でございますが,先ほど補正予算でご説明しました,国の基準に基づく道路舗装面のひび割れやわだち掘れの傷みがひどい舗装面の修繕工事と,道路標識や道路照明の道路施設修繕工事を,国庫補助の防災・安全交付金を活用して取り組んでおります。国庫補助金の確定に伴い,修繕箇所の見直しや,関係機関との協議などに時間を要したため,工事請負費466万8,000円について,年度内の完成が見込めないことから翌年度へ繰越すものでございます。
 次に,地方道路等整備事業の1億407万9,000円でございますが,三村地内ほか2か所の道路改良工事におきまして,電柱の移設に時間を要し,年度内の完成が見込めないことから,工事請負費8,098万9,000円,また,用地取得において,地権者との交渉や相続に時間を要したため,公有財産購入費626万円,補償補填及び賠償金1,683万円を翌年度へ繰越すものでございます。
 次に,上曽トンネル整備事業の5,500万円でございますが,事業の委託先であります茨城県と,事業費や本年度施工箇所等の協議・調整に時間を要し,年度内の完成が見込めないことから,翌年度へ繰り越すものでございます。
 次に,橋りょう維持費の906万円でございますが,2メートル以上の橋りょうに対しまして,5年ごとに定期点検を行う事が義務付けされており,国庫補助の防災・安全交付金を活用して業務に取り組んでおります。ネクスコ東日本や河川管理者など関係機関との協議に時間を要したため,翌年度へ繰越すものでございます。
 次に,排水路整備事業の4,478万9,000円でございますが,規模の大きな排水路整備に取り組む事業費です。関係地権者との協議に時間を要したことや,特殊工法による,資機材の調達に不測の時間を要したことから,委託料846万8,000円と,工事請負費3,632万1,000円を翌年度へ繰越すものでございます。
 次に,その下の表の一般市道整備事業(単独)の4,647万円でございますが,地域からの整備要望や,通行上または管理上支障をきたしている道路や,排水路などの整備を進めておりますが,関係機関との協議・調整に時間を要し,年度内の完了が見込めないことから,委託料2,593万円,また,用地取得において地権者との交渉や,電柱移設に時間を要したため,公有財産購入費658万2,000円と,補償補填及び賠償金1,395万8,000円を翌年度へ繰越すものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

村上委員長)上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は挙手によりこれを許します。
 質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第11号平成30年度石岡市一般会計補正予算(第5号)のうち経済建設消防委員会の所管に係る部分,議案第13号平成30年度石岡市下水道事業特別会計補正予算(第4号)及び議案第14号平成30年度石岡市駐車場特別会計補正予算(第1号),議案第15号平成30年度石岡市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の計4件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案はいずれも原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第23号石岡市石岡駅西口市民文化伝承館条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第24号石岡市営駐車場条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第49号石岡市地区ふれあいセンター条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第50号石岡市多目的研修センター条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第52号石岡市常陸風土記の丘条例の一部を改正する条例を制定することについて,ないし議案第58号石岡市つくばねオートキャンプ場条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第60号石岡市下水道条例の一部を改正する条例を制定することについての計12件については,消費税法等の一部改正に伴い,条例を改正する議案でありますので,一括して議題といたします。
 本案について執行部から説明を求めます。
 なお,説明は議案番号順にお願いいたします。

都市計画課長)私からは,まず議案第23号石岡市石岡駅西口市民文化伝承館の一部を改正する条例を制定することについてを説明させていただきます。 お手元の議案資料をご覧願います。消費税法等の一部改正が平成31年10月1日から施行されることに伴い,石岡駅西口文化伝承館の使用料を改正するためでございます。別表の第9条関係で,1日あたりの使用料を4,000円から4,080円に改めるものでございます。
 以上が,石岡市石岡駅西口市民文化伝承館の一部を改正する条例を制定することについての概要でございます。
 続きまして,議案第24号石岡市営駐車場条例の一部を改正する条例を制定することについてを説明させていただきます。お手元の議案資料をご覧願います。提案理由といたしましては,消費税法等の一部改正が平成31年10月1日から施行されることに伴い,市営駐車場に係る定期駐車の料金を改正するためのものでございます。別表の定期駐車の1か月当たりの使用料を5,400円から5,500円に改めるものでございます。
 以上が,石岡市営駐車場条例一部を改正する条例を制定することについての概要でございます。
 ご審議よろしくお願いいたします。

農政課長)私からは,農政課所管の議案第49号石岡市地区ふれあいセンター条例の一部を改正する条例を制定することについて及び議案第50号石岡市多目的研修センター条例の一部を改正する条例を制定することについてご説明いたします。どちらも消費税率の改定,8パーセントから10パーセントに伴いまして,参考資料の条文新旧対照表52,53ページにございますように,それぞれの部屋の使用料を改めるものでございます。
 農政課所管につきましては,以上となります。
 よろしくご審議お願いいたします。

観光課長)私からは,議案第52号石岡市常陸風土記の丘条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第53号石岡市国民宿舎つくばね条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第54号茨城県フラワーパーク条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第55号石岡市ふれあいの森条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第56号石岡市ふれあい交流施設やさと温泉ゆりの郷条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第57号石岡市体験型観光施設朝日里山学校条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第58号石岡市つくばねオートキャンプ場条例の一部を改正する条例を制定することについての,7つの観光施設の条例を一部改正いたします。いずれも消費税の改定に伴いまして,入園料金,施設利用料金等を改定するものでございます。
 観光課からは以上でございます。
 ご審議よろしくお願いいたします。

下水道課長)私からは,議案第60号石岡市下水道条例の一部を改正する条例を制定することについて,ご説明申し上げます。
 提案理由といたしましては,消費税法等の一部改正が平成31年10月1日から施行されることに伴い,下水道の使用料を改正するためでございます。内容につきましては,別表第1の旧石岡市の区域における使用料,別表第2では旧八郷町の区域における使用料をそれぞれ一部改正するものでございます。
 説明は以上でございます。
 ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

村上委員長)以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は挙手によりこれを許します。
 質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第23号石岡市石岡駅西口市民文化伝承館条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第24号石岡市営駐車場条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第49号石岡市地区ふれあいセンター条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第50号石岡市多目的研修センター条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第52号石岡市常陸風土記の丘条例の一部を改正する条例を制定することについて,ないし議案第58号石岡市つくばねオートキャンプ場条例の一部を改正する条例を制定することについて,議案第60号石岡市下水道条例の一部を改正する条例を制定することについての計12件を,一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案はいずれも,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 暫時休憩いたします。10分程度といたします。

−休憩−

村上委員長)休憩前に引き続き,会議を開きます。
 次に,議案第32号石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを議題といたします。
 本案について執行部から説明を求めます。

農政課長)議案第32号石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁済に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてご説明いたします。本議案についてでございますが,鳥獣被害対策実施隊員の日額報酬の増額を上程してございます。参考資料の条文新旧対照表17ページにもございますとおり,これまで日額3,000円としておりました報酬を,日額4,000円に改めるものでございます。実施隊におきましては平成25年から活動を開始していただき,初年度は69頭,昨年度までは年間100頭から160頭のイノシシを捕獲していただいておりました。本年度から新たに緊急捕獲期間を設定いたしまして,年間を通じた捕獲体制に変えたことにより,有害期間を合わせた活動では,初年度の約5倍となる340頭のイノシシの捕獲を行っていただきました。緊急捕獲体制の導入により,見回りや痕跡調査及び被害調査が増加しましたことから,その道具類維持管理費及び労務費を見直し,日額4,000円に改めるものでございます。
説明は以上となります。
 よろしくご審議お願いいたします。

村上委員長)以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は挙手によりこれを許します。
 質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第32号石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについてを採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第63号損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についてを議題といたします。
 本案について,執行部から説明を求めます。

道路建設課長)議案第63号損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についてご説明いたします。
 お手元の議案第63号の資料をご覧願います。提案理由でございますが,平成30年8月31日午後5時30分ごろ,石岡市茨城一丁目地内の市道において道路が陥没したことにより,発生した物損及び人身事故について,損害を賠償し和解するものでございます。
 次に,議案の概要についてご説明いたします。提案理由でご説明しましたとおり,事故発生日時に茨城一丁目地内の市道を走行していたところ,道路が陥没し,相手方の車両の左前が陥没箇所に落ちてしまいました。その際,相手方の軽自動車のフロントバンパー及び左前輪周りを損傷し走行不能となり,車両損傷及び負傷を負わせてしまいました。人身損害については,頸椎捻挫等との診断を受け,事故後より通院を開始し10月末までの21日間の通院治療を行っておりました。直ちに市が加入している保険会社へ状況を報告し,物損及び人身について保険が全額対象になるとのことでありました。物損につきましては,相手方の車両被害としてフロントバンパー交換と左フロント部板金修理費及び代車費合わせて63万760円,そして人身については21日間の治療費として3万4,464円,休業損害費として7万円,慰謝料として17万6,400円の総額91万1,624円となってございます。
 今回の,損害賠償請求に関する和解については,保険会社と協議し,全額保険で支払うことができることを受け,相手方についても承認を得ており和解するものでございます。
 説明は以上でございます。
 よろしくお願いいたします。

村上委員長)以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は挙手によりこれを許します。
 質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第63号損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解についてを採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第64号市道の認定についてを議題といたします。
 本案について,執行部から説明を求めます。

道路建設課長)先ほど現地調査をしていただきました議案第64号市道の認定についてをご説明いたします。お手元の議案第64号の資料をご覧願います。提案理由でございますが,当該路線は,市道整備事業に伴い市道として認定するためでございます。
 次のページの市道路線認定調書をご覧願います。路線名は市道B5557号線でございます。認定区間の起点が宇治会字備中2457番から,終点の宇治会字備中2425番までの区間でございます。道路幅員は2.20メ−トルから5.20メ−トル,道路延長は164.00メ−トルでございます。
 次のページ以降の路線位置図と土地所在図をご覧願います。太い実線で示されている箇所が認定区間となってございます。
 説明は以上でございます。
 よろしくお願いしたします。

村上委員長)以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は挙手によりこれを許します。
 質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第64号市道の認定についてを採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,議案第65号市道の認定についてを議題といたします。
 本案について,執行部から説明を求めます。

道路建設課長)同様に,現地調査をしていただきました議案第65号市道の認定についてをご説明いたします。お手元の議案第65号の資料をご覧願います。提案理由でございますが,当該路線は市道整備事業に伴い市道として認定するためでございます。
 次のページの市道路線認定調書をご覧願います。路線名は市道B8684号線です。認定区間の起点が川又字打越47一番3から,終点の半田字原703番2までの区間でございます。道路幅員は1.70メ−トルから3.50メ−トル,道路延長は196.00メ−トルでございます。
 次のページ以降の路線位置図と土地所在図をご覧願います。太い実線で示されている箇所が認定区間となってございます。
 説明は以上でございます。
 よろしくお願いいたします。

村上委員長)以上で説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑は挙手によりこれを許します。
 質疑はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,以上で質疑を終結いたします。
 次に討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第65号市道の認定についてを採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は,原案可決すべきものと決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で本委員会に付託されました案件の審査は,すべて終了したわけでありますが,これらにかかる委員長報告の取扱いについては,委員長にご一任願いたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 次に,所管事務の調査として,第2次石岡市観光振興計画(案)についてを議題といたします。
 本件について,執行部より説明を求めます。

観光課長)それでは,第2次観光振興計画の素案についてご説明させていただきます。お手元に冊子が配られていると思うんですけれども,そちらを見て説明をさせていただきます。
 この素案は,先月2月27日の時点のものでございまして,2月28日から3月13日までパブリックコメントを行いまして,先週の金曜日15日に,最後の策定委員会を開いています。そのため多少変更がございますが,そのことを踏まえご説明いたします。
 第2次観光振興計画は,第1章から第6章まで,6つの章により構成されてございます。各章について要点を説明いたします。
 初めに第1章の計画の基本的な考え方ですが,2ページをご覧ください。計画策定の目的ですが,2008年に第1次石岡市観光振興計画を策定しまして,本市が進むべき観光振興の方向性を示すとともに,観光振興施策を展開してまいりました。その後2015年に,観光振興計画の後期計画を策定しまして,方向性の見直しを行うとともに,新たな施策を展開してまいりました。このような中,国・県の動向を見据え,これからの本市の観光振興は市全体で,観光振興の機運を高めるとともに,交流人口の拡大から地域経済の活性化につながるよう,将来像とともに,その基本となる理念・基本方針を掲げ,市民が一体となった,観光によるまちづくりの指針として,第2次観光振興計画を策定するものでございます。そのほかに,第1章では,後期計画の総括や計画の位置づけを記載しています。
 5ページをご覧ください。本計画の計画期間ですが,2019年度から2028年度までの10年間としまして,2023年度までの5年間を前期期間,その後の5年間を後期期間としまして,取り巻く環境の変化などに応じた見直しを行ってまいります。
 続きまして,第2章の石岡市を取り巻く観光の現状と課題は6ページから10ページとなっています。この章では,国の観光動向や県の観光動向について記載されています。
 第3章の石岡市の観光の現状と課題は,11ページから39ページとなっています。石岡市の現状,石岡市の観光に対する意向,石岡市の観光の課題について記載されてございます。1の石岡市の現状ですが,18ページをご覧ください。石岡市の観光実態ですが,平成21年に83万5,400人の観光客数が,平成29年には143万3,000人と1.7倍に増えています。しかし,下段の月別観光入込客数では,石岡のおまつりが開催される9月に約35パーセントの観光客が集中しており,月別の観光入込客数の変化は見られない状況でございます。2の石岡市の観光に対する意向ですが,20ページをご覧ください。石岡市を訪れた人を対象に285件のアンケート調査を実施しています。この調査につきましては,20ぺージから25ページとなっています。この調査の中で,本市での1人当たりの観光消費額の調査をしています。23ぺージをご覧ください。23ページ下段です。石岡市と茨城県の観光消費額の比較をしています。日帰りでは石岡市が4,099円,茨城県が4,239円となりまして,ほぼ同額ですが,宿泊では石岡市が8,400円,茨城県が2万2,838円となりまして,約1万4,000円下回る結果となっています。
 次に,26ページをご覧ください。インターネットを活用した調査を実施しまして,国内360件,国外3か国,各104件,合わせて672件の調査をしてございます。
 3の石岡市の観光の課題でございますが,35ページをご覧ください。本市の観光を取り巻く現状や石岡市観光振興計画策定委員会,ワーキング委員会で出ました意見等を踏まえ,本市での観光地域づくりを進める上で,スウォット分析による石岡市の観光の現状分析を整理し,それを基に課題を整理しています。課題としまして4つの課題がございます。1枚めくっていただいて,37ページをご覧ください。課題1として,観光地域としての魅力向上,課題2として来訪のきっかけとなる効果的な情報発信,課題3として広域的なネットワークの構築,課題4として持続的な観光産業の推進に向けた観光の担い手・支え手の確保となっています。
 第4章の石岡市観光振興計画の目指す姿は,これらの課題を克服するための基本理念・基本方針などについて記載しています。40ページをご覧ください。将来像ですが,「市民とともにつくる常陸の國の歴史・里山を体験できるまち いしおか」となっていまして,本市は特色の異なる地域に多様な観光資源を有しています。これら数多くの資源を有効に活用し,市民と協力することにより,「いしおかならでは」の空間を創出し,観て,体感して楽しめる観光のまちづくりを目指すものでございます。
 次に,基本理念ですが,「常世の国との出会いを通して,訪れる人々に感動と満足を提供する」となっています。これは,本市には1300年を誇る常陸の国の歴史や,常陸風土記で「常世の国」理想郷に例えられた自然の恵みなど,魅力的な地域資源が数多く存在しています。これらの地域資源は,市民の誇りであり,国の内外からの来訪者にも誇れるものです。これからの本市の観光振興においては,常世の国と称された豊かな自然と,そこに暮らす人々が伝える歴史・文化との出会いをとおして,本市を訪れる人々に喜びや感動,そして満足を感じてもらうことを目指していきます。
 1枚めくっていただきまして,41ページをご覧ください。将来像を達成するための方向性として,4つの基本方針を設定しております。1つ目が魅力ある観光地域づくりですが,観光事業者をはじめとする市民が石岡市に誇りを持ち,おもてなしの心で来訪者を迎えることにより,訪れてよかった,もう一度来たいと思ってもらえるような観光地域づくりを目指していきます。目標指数としまして,観光入込客数と観光客の満足度を設定しています。目標値につきましては記載のとおりでございます。
 2つ目の戦略的な情報発信ですが,これは本市の認知度向上を図るとともに,一度は行ってみたいと思ってもらえるような情報発信を行ってまいります。目標指数は発信情報の満足度となっています。目標値につきましては記載のとおりでございます。
 3の周遊観光の推進ですが,本市及びその周辺にある筑波山や霞ヶ浦,茨城空港などの地域資源を活用し,広域連携による周遊観光の促進を図ります。また,市内の観光資源をつなぐ回遊ルートを確立し,市内観光の魅力度アップを図ります。目標指数は宿泊者の割合となっています。目標値につきましては記載のとおりでございます。
 4つ目の持続的な観光産業の育成ですが,将来にわたって観光産業を維持していくために,後継者の育成のほか,稼げる観光産業の振興を図ります。また,観光事業者や行政に限らず,市民参加による観光振興を図ります。目標指数は日帰り及び宿泊の1人当たりの観光消費額となっています。目標値につきましては記載のとおりでございます。
 この基本方針を受け,42ページではそれぞれにおける様々な施策を記載しています。これらの施策及び取組につきまして,43ページをご覧ください。第5章の石岡市の観光施策ですが,将来像を実現するための基本方針に基づき,具体的な施策・取組を推進していきます。実行力のある施策・取組を推進していくためにロードマップ及び実施主体を示しています。ロードマップとしまして,短期,中期,長期に分けています。短期につきましては,前期計画期間2023年度までに取り組む事業となっています。中期は,第2次観光振興計画の期間となりまして,2028年までに取り組む事業となっています。長期は,計画年度終了後も継続的に推進する事業となっています。各施策の進捗管理を毎年行うことで,目標指数の達成度が評価できることとしています。また,実施主体につきましては,下段に表記しています。
 続きまして,施策及びその取組について,ご説明いたします。44ページをご覧ください。基本方針1の魅力ある観光地づくりですが,施策1の観光資源の魅力向上による石岡ブランドの確立では,2つの取組を実施します。1として,地域の特性を活かした観光の促進,2として,観光資源などの保護と活用でございます。ロードマップ,実施主体につきましては記載のとおりでございます。
 次に,45ページをご覧ください。施策2の多様な旅行形態への対応では,2つの取組を実施します。1つが,多様なニーズに応えられる観光資源の発掘・活用,2つが,多様なニーズに沿った観光資源の連携でございます。
次に,46ページをご覧ください。施策3の受入環境の整備では,5つの取組を実施します。1つ,既存施設の効果的な利活用,2つ,宿泊施設の整備,3つ,案内表示の整備・充実,4つ,二次交通の充実,5つ,観光地域としての景観の保全を行ってまいります。
 続きまして,48ページですけれども,基本方針の2の戦略的な情報発信の施策1の媒体の特性を活かした効果的なPR活動では,ターゲットに応じた情報発信手法の構築を行ってまいります。施策2のターゲットとなる地域や旅行者の特性を重視した情報発信では,2つの取組を実施します。1つ,海外向けの情報発信の強化,2つ,テーマ別情報発信の強化を行ってまいります。
 次に,49ページをご覧ください。施策3の他の自治体と連携した誘客の促進では,2つの取組を実施します。1つ,茨城県や近隣市町村と連携した観光PRの実施,2つ,人気スポットと連携した観光PRの実施を行ってまいります。
 次に,50ページをご覧ください。基本方針3の周遊観光の推進の施策1の周遊観光ルートの開発では2つの取組を実施します。1つ,テーマに沿った周遊ルートの開発,2つ,観光地域のネットワーク化の推進を行ってまいります。
 次に,51ページをご覧ください。施策2の茨城県や周辺自治体との連携強化では,2つの取組を実施します。1つ,筑波山地域ジオパーク推進協議会等との連携強化,2つ,広域観光案内機能の強化を行ってまいります。
 次に,52ページをご覧ください。施策3の周遊できる環境づくりでは,2つの取組を実施します。1つ,交通事業者との連携強化,2つ,自転車などによる市内回遊の促進を行ってまいります。
 続きまして,53ページをご覧ください。基本方針4の持続可能な観光産業の育成の施策1の担い手の育成では4つの取組を実施します。1つ,体験・交流を通じた石岡ファンづくりの推進,2つ,新たな担い手育成の強化,3つ,市内事業者間の連携強化,4つ,市民や子供の誇りや郷土愛の醸成を行ってまいります。
 次に,54ページをご覧ください。施策2の観光地域づくりの推進体制の構築では,3つの取組を実施します。1つ,官民連携による推進体制の構築,2つ,行政内の体制の連携強化,3つ,ボランティアの活用と連携強化を行ってまいります。
 次に,55ページをご覧ください。施策3の持続可能な観光産業の推進では,2つの取組を実施します。1つ,継続的なマーケティング調査の実施・分析,2つ,経済波及効果を生み出す他産業連携の推進を行ってまいります。
次に,56ページをご覧ください。重点プロジェクトでございますが,インバウンドの受入環境の充実を重点プロジェクトと位置付けてございます。これは,2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会などの国際イベントの開催を見据え,本市や本市周辺にも多くの訪日外国人が訪れることが予想されます。そこで,訪日外国人を本市に誘客するために,積極的かつ迅速に受入環境の充実を図るものでございます。なお,重点プロジェクトの内容につきましては,記載のとおりでございます。
 続きまして,57ページをご覧ください。第6章の計画の推進に向けてですが,本計画の推進にあたっては,行政,市民,観光事業者などが石岡市の将来像を共有し,それぞれの役割のもと,官民協働と地域連携を意識し,市民や事業者,観光関連団体,自治体としての石岡市が協力し,オール石岡を構築して推進していきます。また,本計画の進捗管理につきましては,PDCAサイクルのもと,学識経験者や観光事業者,各種団体などで組織する会議を構成して行います。会議は,毎年1回以上開催し,本計画の進捗管理,評価を行ってまいります。
 続きまして,60ページ以降でございますが,資料編となってございます。また,冒頭に申しましたパブリックコメントにつきましては,問い合わせはございませんでしたが,先週15日に実施しました策定委員会では,様々な意見が出され修正中でございます。意見の一部ですが,基本理念に常世の国と入っているが,施策に反映されていないのはおかしいので,それを入れてもらいたい,施策3の受入環境の整備を,ユニバーサルデザインを取り入れた受入環境の整備にしてはどうか,などの意見が出てございます。これらにつきまして,修正したものを今月下旬には納品となる予定でございますので,納品後,委員の皆様にお配りいたします。
 観光課からは以上でございます。
 よろしくお願いいたします。

村上委員長)以上で説明は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。
 質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他として経済部より発言を求められておりますので,これを許します。

農政課長)私からは,獣害対策についてでございますが,1つ目に狩猟期間中におけるイノシシの捕獲頭数について,2つ目に獣害総合対策十三塚モデル地区の状況について,3つ目にイノシシ肉の提供についての3点をご報告させていただきます。
 平成30年11月15日から解禁となりました狩猟期間,約121日が3月15日に終了いたしました。市内在住の狩猟登録者による捕獲頭数でございますが,全体で407頭,うちオスが229頭,メスが178頭でございました。報償費の対象別捕獲頭数ですが,オス60キログラム以上が101頭,60キログラム未満が128頭,メス60キログラム以上が75頭,60キログラム未満が103頭と狩猟期間における捕獲目標頭数607頭を下回ってございます。本年度の捕獲頭数は,緊急及び有害期間に340頭,狩猟期間に407頭の計747頭でございました。平成29年度,598頭でございました。こちらと比較いたしますと,年間捕獲頭数しましては,約150頭増となってございます。
 次に,獣害総合対策の十三塚モデル地区の状況でございますが,1月に特に被害が多い箇所を重点に約2キロメートルの防護柵の設置を完了いたしました。3月13日に捕獲用囲いわなを設置しまして,その使用方法や管理方法について勉強会を開催いたしました。今後は,被害状況等のデータ収集を行いながら,防護柵の継続設置や囲いわなでの捕獲に移りますが,成果検証に向け,引き続きバックアップをしていきたいと考えております。
 最後に,地域観光振興にも寄与いたします,市内しし鍋協賛店への,イノシシ肉の提供でございます。狩猟期間中に60キログラムから80キログラム台のメスのイノシシが捕獲された際に,捕獲者に提供の意向を確認いたしまして,市及び県の放射線量検査において基準値内の物を提供してございます。昨年度は提供できませんでしたが,本年度は積極的に捕獲者に意向確認を行い,食肉として提供できるよう働きかけたところ,12月に5頭,2月に3頭,3月に1頭の計9頭,197キログラムの提供を行うことができました。 
 農政課からの報告は以上となります。

観光課長)観光課からは,茨城県フラワーパーク魅力向上計画と,仮称里の駅可能性調査の2件についてご説明いたします。
 初めに,茨城県フラワーパーク魅力向上計画でございますが,お手元にこのようなチラシというか冊子がございますので,これを基にご説明させていただきます。初めに,茨城県フラワーパーク魅力向上計画につきましては,これまで昨年8月及び今年1月の委員会におきましてご報告させていただきましたが,昨年7月に県・市それぞれプロジェクトチームを設置しまして,来園者数増加のための魅力向上方策の検討及び昭和60年に締結した,茨城県フラワーパークの管理運営に関する協定書を見直す検討をしてまいりました。そのほかに9月から民間企業を加え,フラワーパークの魅力向上方策について協議・検討を行ってまいりました。茨城県フラワーパーク魅力向上計画は,県が委託し民間企業が作成した計画書となってございます。配布してございます資料をご覧ください。初めに1枚目ですが,この計画書のコンセプトは,「見る」から「感じる」フラワーパークでございます。コンセプトを体現するキーワードは,いばらきの「ばら」,真ん中の2文字が「ばら」となってございます。「ばら」から始まる茨城再発見としまして,県花であるバラの魅力を源泉として,花にまつわる体感を,五感を通じて発信していくことで,園を花だけに限定しない魅力を再発見,再発信していく拠点とする,となってございます。
 続きまして2枚目ですが,県が記者発表した資料でございますが,事業内容,スケジュール,全体事業費が書かれてございます。また,どの様にフラワーパークが変わるのか,右側に記載されてございます。具体的には,現在の展示温室がワークショップ施設へ,そして,現在の大温室がレストランへと変わるイメージ図となってございます。
 続きまして3枚目ですが,投資概算金額が記載されてございます。このコンセプトを実行するためには,ハード,ソフト両面の整備をする必要があり,この整備については,ほとんどが県で実施する方針であります。その事業費は,全体で約18億円の費用がかかります。来年度は,約2億円の整備を実施する予定でございます。
 最後に4枚目ですが,市としましては,この計画に記載されてございます,入園者数の増や経費削減の点からもこれを絶好の機会と捉え,この計画を受け入れ,推進してまいりたいと考えでございます。なお,産業文化事業団は,計画の中で提言されております民間企業とのJV方式による管理運営について,現在,検討に入っています。このJV方式による管理運営は,県の要望もございますことから,JV方式についてまとまり次第,31年度の早い時期に議会に諮りたいと考えでいます。また,市内部でも,指定管理期間中の指定管理者の変更やJVでの指定管理者募集方法などについての協議も進めているところでございます。今後,指定管理者がJVに変更される場合,速やかに委員会への報告をいたしてまいります。
 続きまして,仮称里の駅可能性調査でございますが,お手元に配布してございます概要版をご覧ください。
 初めに左側上段,仮称里の駅可能性調査の背景と目的でございますが,石岡市は筑波山や霞ヶ浦などの自然環境,茨城県フラワーパークや常陸風土記の丘,やさと温泉ゆりの郷などの観光施設,舟塚山古墳をはじめとした歴史遺産など,豊富な観光資源を有しているが,通年観光のための拠点施設が不足していることから,滞在時間の延長や回遊性の向上に課題を抱え,地域活力の向上・地域振興に結び付いていないことから,里の駅といった道の駅の機能を備えた施設整備が必要となってございます。
 続きまして,下段でございますが,八郷地区の現状分析をしてございます。強み・弱み・機会・脅威について分析しております。それを基に,地域振興の課題としまして,情報発信力の強化や地域連携の強化,安心・くつろぎ環境の確保が必要であり,これらは里の駅を整備することにより克服されるとなってございます。
 では,どこに里の駅を整備すれば良いのか。右側の中段をご覧ください。5つの候補地を挙げてございます。候補地1が大規模な市所有地の旧有明中学校跡地,候補地2が笠間方面からの交通アクセスが良好な宇治会交差点周辺,候補地3が上曽トンネル開通を見越しまして桜川市方面からの交通アクセス性の向上が期待できる上曽地区,候補地4が既存施設の誘客力や活用の可能性からやさと温泉ゆりの郷,候補地5が東京方面からのアクセスが良好であり,既存施設の誘客力がある茨城県フラワーパークとなってございます。この5つの候補地を評価してございます。裏面をご覧ください。立地候補地の抽出条件である法規制や上位計画との整合性,道路交通条件,地域内の観光資源との連携,用地確保の容易性や既存施設・インフラの活用可能性について,この4項目に実査結果を加えて比較評価を行ってございます。評価結果でございますが,もっとも評価点数が高い候補地が茨城県フラワーパークとなってございます。2番目が上曽地区周辺,3番目がやさと温泉ゆりの郷となってございます。評価内容につきましては,一番下の総合評価に記載のとおりでございます。今後,この調査を基に整備地区を精査しまして,整備に向け,基本構想・基本計画を策定してまいりたいと考えてございます。
 観光課からは以上でございます。よろしくお願いいたします。
 よろしくお願いいたします。

村上委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。
 質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,都市建設部より発言を求められておりますので,これを許します。

都市計画課長)都市計画課におけます,平成31年2月28日現在の予算執行状況と,平成30年12月1日から平成31年2月28日までの入札実施状況についてご説明申し上げます。お手元の資料,平成30年度予算執行及び入札実施状況の1ページをお開き願います。最初に,現年度の執行状況についてご説明申し上げます。合併市町村幹線道路緊急整備支援事業でございます。まず,貝地・高浜線でございますが,予算額4,078万2,000円に対しまして,3,245万4,000円を執行し,執行率は79.5パーセントでございます。以下,上林・上曽線,駅前・東ノ辻線,単独費も記載のとおりの執行状況となっております。
 次に,街路事業(単独),地域交通対策事業,都市計画一般経費,公園維持管理経費,自由通路維持管理経費,公園事業費,駐車場特別会計につきましても,記載のとおりの執行状況となってございます。
 続きまして,繰越明許の執行状況について説明申し上げます。合併市町村幹線道路緊急整備支援事業でございます。まず,美野里・八郷線でございますが,予算額5,426万4,406円に対しまして5,405万5,220円を執行し,執行率は99.6パーセントでございます。以下,駅前・東ノ辻線,単独費も記載のとおりの執行状況となってございます。
 次に,公園維持管理経費につきましても,記載のとおりの執行状況となってございます。
 続きまして,3ページをお開き願います。入札実施状況でございます。一番のH30市道B6706号線(美野里・八郷線)道路標識設置工事その1でございますが,契約額297万円,落札率は89.8パーセントで,請負業者株式会社タケイ・アーツでございます。以下記載のとおり,合計4件でございます。
以上が,都市計画課の予算執行及び入札実施状況でございます。
 続きまして,1件のご報告をさせていただきます。本年度策定しております石岡市立地適正化計画及び石岡市地域公共交通網形成計画でございますが,関係各位のご協力によりまして,予定どおり計画策定が完了してございます。本来であれば内容につきまして本日,説明をするべきところでございますが,製本に時間を要しておりますので,改めて計画につきましては,対応してまいる予定でございますので,ご理解のほどよろしくお願いいたします。

下水道課長)下水道課所管事業の平成30年度予算執行及び入札実施状況について,ご説明いたします。
 お手元の資料4ページをお開き願います。予算執行状況調書,現年度について,平成31年2月28日現在の状況をご説明申し上げます。はじめに,下水道事業特別会計の流域関連公共下水道整備事業費(補助)です。予算額8,034万6,000円に対しまして,契約額3,699万2,400円,執行率46.0パーセントです。内容ですが,県道石岡筑西線のイオン石岡店付近における管渠工事です。以下,下水道事業の5事業につきましては,記載のとおりでございます。
 次に,5ページ上段の農業集落排水事業特別会計についてご説明いたします。石岡西部地区整備事業ですが,予算額47万5,000円に対しまして,契約額47万3,634円,執行率99.7パーセントです。内容につきましては,公共桝2か所の取出し費用です。関川地区整備事業につきましても,石岡西部地区と同じ公共桝1か所の取出し費用です。出し山地区整備事業は,新規公共桝設置申請がなかったため,執行率はゼロパーセントでございます。
 次に,5ページ中段の予算執行状況調書,繰越明許についてご説明いたします。はじめに,下水道事業特別会計における,流域関連公共下水道整備事業費(補助)の工事請負費です。予算額1,728万8,400円に対しまして,契約額1,728万8,400円,執行率100パーセントでございます。内容ですが,県道石岡筑西線のイオン石岡店付近における管渠工事です。以下,4事業につきましては記載のとおりでございます。
 続きまして,6ページの入札実施状況調書についてご説明いたします。平成30年12月1日から平成31年2月28日までの下水道課所管の入札実施状況です。30市単公下管渠実施設計業務委託その2は,府中三丁目地内の県道石岡城里線街路整備事業の進捗に伴い,下水道管渠移設が必要となったことから管渠布設替に伴う詳細設計の業務委託です。請負業者は大東虎ノ門設計株式会社,指名参加業者10社です。予定価格692万2,800円,契約額656万6,400円,落札率94.8パーセントです。
 以上が,下水道課所管事業における予算執行及び入札実施状況でございます。

建築住宅指導課長)私からは,建築住宅指導課所管事業の平成31年2月28日現在における,予算執行及び入札実施状況についてご説明いたします。
 お手元の資料7ページをお開き願います。初めに,2月末現在までの 現年度予算の執行状況についてご説明申し上げます。表1段目の木の住まい助成事業でございますが,予算額1,530万円に対しまして,契約額1,300万円を執行してございます。執行率は84.9パーセントでございます。以下,木造住宅耐震改修促進事業から災害救助費までの9事業につきましては,記載のとおりでございます。
 続きまして,8ページでございます。繰越明許の執行状況についてご説明申し上げます。木の住まい助成事業及び住まいづくり推進事業の両事業とも執行率は100パーセントでございます。なお,平成30年12月1日から平成31年2月28日までの期間におきましては,建築住宅指導課における入札の実施はございませんでした。
 以上が,建築住宅指導課所管事業における予算執行及び入札実施状況でございます。
 よろしくお願いいたします。

道路建設課長)私から,平成30年度道路建設課が所管する,予算執行及び入札実施状況についてご説明いたします。
 資料の9ページをお開き願います。2月28日現在の現年度の予算執行状況でございます。上段の道路維持費でございますが,予算額2億244万4,000円に対しまして,契約額1億8,386万7,670円を執行しております。執行率は90.8パーセントでございます。
 次に,地方道路等整備事業以下,10ページの災害復旧費まで記載のとおりでございます。
 続きまして11ページをお開き願います。繰越明許の予算執行状況でございます。上段の道路維持費でございますが,予算額599万1,200円に対しまして,執行率は100パーセントでございます。
 次に,地方道路等整備事業以下,排水路整備事業まで記載のとおりでございます。
 続きまして,12ページをお開き願います。12月1日から2月28日までの入札実施状況でございます。ナンバー1の30単・柏原町地内排水路整備工事(柏原町地内)でございます。受注者は株式会社兼祐,契約額は554万400円で,落札率は87.2パーセントでございます。
 以下,記載のとおり合計11件でございます。
 説明は以上でございます。
 よろしくお願いいたします。

村上委員長)以上で報告は終わりました。
 ただいまの件について,質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。
 質問等はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,以上で本件については終結いたします。
 次に,その他として発言はございませんか。

大槻副委員長)私から観光課にちょっと質問があるんですが。ここ2年間ですか,茨城県のアンテナショップにPRということで。7名の議員がね,出席してPRをしてきているわけですが。今年度はまたこの柿ですね。まあ11月になると思いますけれども,これのPRを行う予定があるのか,ないのか。ちょっとお聞きをします。

観光課長)柿のPRということですけれども,ここ2年間やってきておりますので,今年につきましてもイバラキセンスで展開してまいりたいと考えてございます。

大槻副委員長)実施をするということなんでしょうけれども,今年度なんですけれども…前年度はね,副市長が同行したんですけれども,今年度は市長が同行ということで考えているのか。それをちょっとお聞きしたいんですが。

観光課長)課のほうからとしては,市長へ要望していきたいと思っております。

大槻副委員長)ではこのね,今回のPRにあたってはね,ぜひともね,石岡市のトップである石岡市長にね,ぜひともね,出席をいただいて。石岡のこの極上柿を何とかブランド化ということでね。PRをしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

村上委員長)ほかに発言はございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ないようですので,この際,閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。
 本委員会において閉会中もなお継続して調査を行うため,石岡市議会委員会条例第36条の規定により,お手元に配付いたしました案文に示す理由を付し,閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思います。
 これにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

村上委員長)ご異議なしと認め,さよう決しました。
 以上で本日の経済建設消防委員会を閉会いたします。




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