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令和７年度 文教厚生委員会
谷田川委員長）ただいまから、文教厚生委員会を開会いたします。 本日の議題は、お手元に配布いたしました協議案件書のとおりであります。 本日の委員会の進め方でございますが、初めに、所管事務の調査のうち、「八郷地区小学校の統合推進について」に係る現地調査を実施し、調査終了後に各案件の調査を行いたいと思います。 次に、本日の案件の説明のため、出席を求めた者の職・氏名は、お手元に配布いたしました説明員名簿のとおりであります。 この際、お諮りいたします。 本日の議題であります八郷地区小学校の統合推進について、その現状を調査するため、これより委員派遣による現地調査を実施したいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ご異議なしと認め、さよう決しました。 暫時休憩いたします。 －休憩（現地調査）－ 谷田川委員長）休憩前に引き続き、会議を開きます。 初めに、所管事務の調査といたしまして、八郷地区小学校の統合推進についてを議題といたします。 本件について、執行部から説明を求めます。 教育総務課長兼学校再編担当）先ほどは現地調査を実施していただき、ありがとうございました。私から、八郷地区小学校の統合推進についてご説明申し上げます。資料をお開き願います。 初めに、現在進めております八郷地区小学校の統合推進の概要についてご説明申し上げます。八郷地区小学校の統合推進につきましては、令和７年１月に改訂されました石岡市立小中学校統合再編計画におきまして、瓦会、林、恋瀬、葦穂、吉生、柿岡、小幡、小桜の８つの小学校を１回で統合し、八郷中学校との小中一貫校として設置すること、建設場所については八郷中学校の隣接地を基本とすること、時期として令和13年４月の統合を目指すといった考えが示されたことを受けまして進めている事業となっております。 まず、建設予定地についてご説明申し上げます。お手元に配付しております資料をご覧願います。冒頭申し上げましたとおり、石岡市立小中学校統合再編計画では、予定する学校の場所を八郷中学校の隣接地を基本とすることとしております。候補地としまして、八郷中学校のほかに、近隣の公共用地として八郷運動公園がございますことから、この２か所の比較検討も行ったところでございますが、コストのみならず子供たちの教育環境や教員配置の面など、様々な観点から総合的に石岡市立小中学校統合再編計画で示されました八郷中学校隣接地が適当であると判断いたしました。その上で、八郷中学校の隣接地としまして、資料にあります東西南北の４か所が考えられるところでございますが、土地の広さや形状、中学校敷地との連携、スクールバスの動線などについて総合的見地から考えた場合、東側の隣接地が適地であると判断したところでございます。 次のページをお開き願います。赤く着色した部分が候補地の範囲となっております。６月13日に開催されました文教厚生委員会へ報告させていただいた後に東側の土地の地権者を個別訪問し、事業概要の説明等を行わせていただいたところでございます。 続きまして、２、今後のスケジュールをご覧願います。現在、八郷中学校地区の小中学生、保護者、未就学児の保護者、卒業生、各小中学校の教職員、地域住民等を対象としたアンケート調査を実施しているところでございます。このアンケート調査の結果を踏まえまして、ワークショップを実施していきたいと考えております。第１回目を９月28日日曜日に、第２回目を10月に開催していく予定となっております。また、基本構想の策定につきましては、現在、受注者であります株式会社桂設計との間で協議を進めながら作業を進めているところでございます。今回の基本構想の中では、建築へ向けた与条件等の整理や配置計画案、建築コンセプト、必要な諸室面積やゾーニングの検討などを行ってまいります。素案がまとまり次第、委員会へご報告させていただくともに、パブリックコメントなどの諸手続を経まして、１月には基本構想を完成させていきたいと考えております。また、今後の進捗状況や地権者との話合いの状況次第ではございますが、用地測量や不動産鑑定といった用地取得へ向けた作業にも取り組んでいきたいと考えております。 次に、本日配付しております参考資料についてご説明申し上げます。こちらは小中一貫校の事例といたしまして、大洗町、鉾田市の２つの小中学校の配置図を今回お配りをさせていただいております。いずれも同一敷地内へ小学校あるいは中学校を整備し、児童生徒や教職間の交流、合同活動など、互いに連携、協力して教育に当たっているものとなっております。八郷地区統合小学校におきましても、既存の八郷中学校と新たに整備する小学校が連携、協力できるような配置計画を検討していきたいと考えております。 報告は以上となります。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で、説明は終わりました。 ただいまの件について、ご質問等がございましたら、挙手によりお願いいたします。 ご質問等はございませんか。 玉造委員）ただいまご説明がありましたけれども、６月13日に東側の隣地におうちがあります方を個別訪問して、説明をしたということでございましたが、そのとき、そこの主の方のほうから何かお話はあったのでしょうか。お伺いをいたします。 教育総務課長兼学校再編担当）お答えいたします。 今回、この民家も含め、農地の地権者の方全員に訪問させていただきました。特に、玉造委員おっしゃいます民家の方にはですね、まず事業の概要の説明をさせていただきまして、具体的な用地取得に向けまして、今後、引き続き交渉させていただきたいということをお伝えさせていただいたところでございます。 以上でございます。 玉造委員）今後、小中一貫校のために、そこのお宅にどのような条件でほかに移ってもらうのか、そのお考えとかはあるのでしょうか。お伺いいたします。 教育総務課長兼学校再編担当）お答えいたします。 今回、民家、建物の移転を伴うことですので、まず建物の補償算定、そういったものを行いながらですね、実際金額を提示させていただくという基本的な流れになってくるかと思います。まだこちらにつきましてはですね、まだ時期等はいつ頃ご提示できるかという時期はまだ確定はしておりません。 以上でございます。 玉造委員）この方の……。移動はしたくないっていうようなことが分かるまで、このまま、そこをターゲットにして進めていくのか、それとも、ほかの部分も考えに入れて進めていくのか、その辺のところはどのようなお考えなのか。本当にここに絞って、東側の隣地に絞って進めていくだけでも、時間が相当かかってしまうと思うんですけれども、その辺はどのようにお考えですか。 教育総務課長兼学校再編担当）お答えいたします。 現時点では東側が適地であると考えているところでございますので、まずはこの民家の方へご説明をさせていただきながら、用地取得へ向けて取り組んでいくというところで考えております。ただ、当然、委員ご指摘のとおり、買収がうまく進まないといったことも想定されますので、そういった部分も想定しながら、作業を進めていく必要があるものと考えております。 以上でございます。 玉造委員）よろしくお願いします。 谷田川委員長）ほかにご質問はございませんか。 中根副委員長）１番の東側隣接地の用地なんですけど、民家の南側だけを取得とか、民家の北側の部分を切り売りで買うということできるんでしょうか。 教育総務課長兼学校再編担当）お答えいたします。 民家を挟んで南側だけの用地取得ということは可能かと思います。また、民家を挟むような形で南側、北側の土地を取得ということにつきましては、やはり民家に与える影響が大きいと思われますので、そこにつきましては、ちょっと難しいのかなと思っております。 以上でございます。 中根副委員長）１番の用地の南側と３番の用地の２つ買うっていうパターンなんかもあるんじゃないかなと思うんですけども、どうでしょうか。 教育総務課長兼学校再編担当）お答えいたします。 現時点では東側を適地と考えておりますので、東側の土地の取得ということで全力で取り組んでいきたいと思っておりますが、民家の交渉次第ではですね、そういった部分も含めて、改めて考え方の整理をしていくということが必要になってくると思われます。その際にはですね、やはり今回、小中一貫校として整備していくわけですけども、どれぐらいの面積が必要になるのか、あるいは配置等の関係もございますので、そういった部分も踏まえながら、さらに検討していく必要があるものと考えております。 以上でございます。 中根副委員長）小学校の校舎とあと運動場、あと駐車場なんかも入れるんで、そのあたりも計算していただいて、どれだけ用地が必要かってのは、早めに出していただければと思います。 よろしくお願いします。 谷田川委員長）ほかにご質問はございませんか。 勝村委員）改めて現地のほうを確認させていただきまして、まず感想なんですが、南側は高低差がありすぎて、まず駄目。北側、道路挟んでいるんで、これも駄目というふうに考えますね。東側の選択肢なんですが、やはり民地があるということで難しいのかなと思うんですが、基本的に校舎と運動場とかその他の施設は一体と考えなくても、例えばですけれども、今、中学校の体育館とか、テニスコートがございますけれども、こちらに小学校校舎を建てて、例えば、先ほどあった東側の一部を取得して、そちらに、その他の施設を持ってくとか、あるいは西側の一部を取得して持っていくとかっていう選択肢もあるのかなと思うんですが、その辺に関してはどうでしょうか。 教育総務課長兼学校再編担当）お答えいたします。 委員ご指摘のとおり、現在、ご覧いただきました八郷中学校の体育館、あるいはテニスコート、その辺りに新たな小学校の校舎を建てるということは、あり得ると思っております。既存の体育館につきましては、こちら昭和44年建築ということで、かなり古くなっております。耐震改修はしておりますが、そういった意味では、今回、小学校の校舎の改築とあわせて、体育館の再整備をしていくということも考えていきたいと思っておりますので、その中で、そういった建物の配置というのは、十分整理をしていきたいと思っております。あと、校舎につきましては、小中一貫校ということでございますので、できる限り既存の八郷中学校の校舎に近接する形で整備をしていくことで、十分な連携を図った教育環境、そういったものを整備していければと思っているところでございます。 以上でございます。 勝村委員）基本的に小中一貫校の構想は、小中の教職員の行き来を容易に図るということも一つにあるというわけなんで、先ほど説明いただいたように、現在の体育館がかなり古いということなんで、それとテニスコートですね、やっぱり、この辺に校舎だけをとりあえず造って小中の教職員の行き来を容易にするということが、優先的に考えるのがいいのかなと思うんですね。その他の中学校のテニスコートとか、そういうのは、また考えていただいて、例えばその他の施設を、あるいは駐車場ですね、それを設けるんであれば、東側の一部、高低差ありますけれども、あるいは西側の一部にしてもいいんですけど、そんなに無理をしなくても、駐車場とか、スポーツ施設を設けることは安く上がるのかなと思うんですが、考え方としていかがでしょう。 教育総務課長兼学校再編担当）お答えいたします。 勝村委員ご指摘のとおり、そういった形での整備というのも十分あり得る部分だと思っておりますので、本日いただいたご意見を参考にさせていただきながらですね、基本構想の中で、建物の配置、それは校舎に限らず、体育館、あるいはご指摘いただいたテニスコート、駐車場、あと、今回広範囲での統合となりますので、スクールバス運行しますので、そういった乗降場の整備も必要になってくるかと思います。その部分も含めまして、基本構想の中で、整理をさせていただければと思っております。 以上でございます。 勝村委員）ありがとうございます。 いずれにしても、早く用地を決めていかないと、これ進まないと思うんですよね。それが一番先だと思うんで。今、私が述べたような、あるいは課長が、考えますと言っていただいたようなことで進めていただくのが一番ベターなのかなと思うし、この際、中学校の体育館も新しくしてもらったらいいと思うし、そのほうが費用的にも抑えられるのかなと思うんで、考慮していただいて進めていただければと思います。 以上でございます。 谷田川委員長）ほかにご質問はございませんか。 岡野委員）ちょっと勝村委員と関連してるんですけど、例えば、そのテニスコートのところに校舎を建てたという場合に、例えばテニスコートとか、そういったものを東側に配置した場合に、死角になると思うんですよね。その死角になるってのは見えない、学校のほうから見えなくなる。ちょっと、そういう面で治安っていうか、やっぱり学校側から見えるようにしたほうがいいと思うんで、やっぱり西側のほうにそういうのを造ったほうがいいんじゃないかと。東側だと見えない。子供たちが運動しているのに目が届かないということなので、ちょっと危ないかなっていう気がするんですよね。やっぱり、学校側から見えるところで運動しないと、ちょっとまずいんじゃないかっていうふうに気がするんですよね。それならば、西側のほうの部分を買収して、そこに施設、テニスコートとかそういうものを造ったほうがいいんじゃないか、小学校の校舎は勝村委員が言ったところが俺もふさわしいのかなと思うんですけど、運動施設なんかは学校が見えるところに置かないと、ちょっと不安だなって気がするんですけど。 教育総務課長兼学校再編担当）お答えいたします。 岡野委員ご指摘のとおり、確かに東側ですと校舎から見えない、子供たちの活動が確認できないですので、万が一何かあったときには発見が遅れるということで、そういう可能性もございます。ですので、ご指摘いただいたとおり、見える範囲でそういった運動施設を整備していく必要があると思っておりますので、その辺も踏まえまして、ただいまいただいたご意見も踏まえまして、検討させていただきたいと思います。 以上でございます 谷田川委員長）ほかにご質問等はございませんか。 富田委員）私も施設に関しては、駐車場、体育館、テニスコートあたりが非常にいいと思いますんで、やはりスピード感も求められますので、買収も行いますので、様々な検討、１番だけに執着しないで、様々なパズルのような配置に……。様々なパターン考えられられますが、早く整備ができるように検討していただきたいと思います。 以上です。 教育総務課長兼学校再編担当）お答えいたします。 委員ご指摘のとおり、やはりスピード感が大事だと思っております。スピード感を持って、ただその中で、やはり地元ですとか、地権者の方、今回はいらっしゃいますので、そういった方達には丁寧な説明、そしてご理解いただけるよう、職員一同取り組んでいきたいと思っております。 以上でございます。 谷田川委員長）ほかにご質問等はございませんか。 私のほうから１つお願いがあるんですが、今日視察をしていただきました。その中で、４か所のほうの視察を皆さんに見ていただいたんですけども、具体的に、結局、もうこことここは駄目ですよとか、ここはまだ可能性がありますよというような話も、今いただいたんですけれども、今日、現地を見た結果、こことここなら可能性がありますよ、ここはちょっとまずいんじゃないですかというようなご意見を、委員の皆さんからちょっと一人一人お聞きしたいんですが、いかがでしょうか。 中根副委員長）自分でしたらやっぱり東と西の１番、３番あたりが、いいんじゃないかなと思いました。２番と４番、４番は道路を挟んでしまうので危険ですし、２番は狭いし、すごく斜面なので、やっぱり１番、３番あたりかなと思いました。 以上です。 小松委員）私も副委員長と同じく、１番と３番がいいかと思います。 富田委員）私も１番、３番の道路側を有効に使うべきだと思います。２番と４番は、見たところ、ちょっと難しいかなっていう考えです。 勝村委員）私も、先ほど申し上げましたけども、北と南は駄目かなと思うんで、東も高低差があるわけで、土地を求めるならば、やっぱり西側の一部ということでいいのかなと思います。 以上です。 玉造委員）私も同じく、北は大きな道路を挟んでおりますので、一貫校としてはふさわしくなく、また南側は高低差がありますので、一貫校としては大変危険も伴うのではないかなというふうに思いますので、西側か、西側と東側の一部分。東側の、この地権者の方がおうちを建てているところを除いたどちらか一方と、あと西側ですか、３番。西側がいいのではないかなというふうに考えます。 以上です。 岡野委員）私も、今、勝村委員とか玉造委員の、言われたところがいいと思うんですけど、やっぱり前に八郷高校がですね、学校の校舎から、一段下にグラウンドがあって、子供たちの動きが分からなかったわけですよ。大分落差があって、運動場で何をやってるか分からないっていうか、しかも、先に山みたいなところがあって、木が生い茂っていて、どうも管理上芳しくないような設計だったんで、やっぱり先生方からできるだけ見えるようなところに子供たちがいないと、ちょっと何をやってるか分からないところに、部活とか、そういうものをしていたんでは、何かが起きるとちょっと問題かなって思ってるんですよ。八郷高校も大きな問題はなかったんですけど、いろいろ話が聞こえてきたんですけど、やっぱり先生方から見えるところに子供たちが動いているというか……。そうなるとやっぱり、西側なんですよね。東側は見えないんですよね。そこに小学校建てるなら話は別ですけど、テニスコートの辺りに小学校を建てるとなると、これは見えないわけですよ、こっちは。東側は。だから、西側に広げるしかないと思うんですけど。 谷田川委員長）それではですね、教育委員会のほうで、例えば小学校の面積であるとか、敷地であるとかね、どういう建物を最終的に建てなくちゃならないのか、一貫校にするということが目標ではあるんですけれども、例えば、将来的には、プールであるとか、小学校そのものが１つになるということなんで、石岡全体を見ながら、ここの場所にはこういう面積が必要なんですよというような、具体的な面積といいますか、小学校の規模であるとか、その他の附属の建物であるとか、そういうのはどういうふうに今考えてるのか、分かればお願いしたいです。 例えば、今のままあそこがいい、ここがいいと言ってましても、その構想がきちんと見えなければ、土地の面積も具体的にははっきりしませんし、それに対して、いろんな施設を造るんであれば、その施設の分まで見越して敷地を確保しなくてはならないということなんで、その辺のところの教育委員会としての構想があれば、お聞かせいただきたいなというふうに思います。 教育長）この八郷地区の小学校の統合につきましていろいろご意見いただきましてありがとうございます。 先ほど来、課長からご説明申し上げているとおり、小中一貫として整備をしていきたいと考えておりますので、校舎につきましては、できる限り一体的な施設になるような校舎で、教育活動が充実するようにというところと、それから、様々な特別教室等も、小中でどのように使っていくかということを、今、検討をしております。例えば、家庭科室であるとか、図工室であるとか、美術室であるとか、こういったところを、両方に必要なのか、どちらか１つで、先生が小学校も中学校も指導するような体制にするのかということについて、今少し検討しているところですので、その上で、具体的な規模を明確に出したいというふうに考えております。 また、安全な校舎、学校であることは大事なことですので、岡野委員のおっしゃられた内容につきましても十分検討してまいりたいと思います。できるだけ早急に、そういったところを検討しまして、構想をしていきたいと考えております。 以上でございます。 谷田川委員長）分かりました。 まだ、具体的には今検討中であるということなんですが、近い将来、これもただいまの話だと、令和13年には統合したいということなんで、できる限り早く場所の設定と、その前に校舎の規模であるとか、校舎の内容を詳しく分かれば、土地の面積もこのぐらい最低でも必要なんですよってのが出てくると思いますんで、早急な、その具体的な計画案を示していただければというふうに思います。 そして、本日の調査をした場所なんですが、先ほども各委員の皆さんからお聞きしたところ、やっぱり、西側のほうが一番無難ではないかというような話も出ておりますんで、その辺も踏まえながら検討の材料にしていただければというふうに思います。 ほかにご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、第３回石岡つくばねハーフマラソンについてを議題といたします。 本件について、執行部から説明を求めます。 スポーツ振興課長）私からは、第３回石岡つくばねハーフマラソンについてご説明いたします。 まず、昨日、悪天候にもかかわらず、早朝より市制施行20周年記念ラジオ体操・みんなの体操会にご出席を賜り、誠にありがとうございました。 資料をご覧願います。 １、ゲストランナーについてでございます。１組目は、元プロ野球選手として抜群の知名度を誇り、明るい性格と流暢な日本語で幅広い世代に人気がありますアレックス・ラミレス氏を含めた、ラミちゃんファミリーでございます。ラミレス氏は健康やフィットネスへの関心が高く、自身のトレーニングや健康管理をＳＮＳで発信するなど、「走る」「鍛える」「挑戦する」といったマラソンに合ったイメージと合致しており、国際的な視点と日本文化の両方を体現する存在として、多様性・共生社会を象徴する人物であり、観光客へのアピール効果も抜群でございます。２組目は、元プロランナーの下門美春さんでございます。下門さんは実業団を経て、現在は数々の大会で好成績を残すなど、トップレベルの市民ランナーであり、美しさ、強さを兼ね備え、大会を華やかに盛り上げることが可能であり、両者とも、単なる有名人起用ではなく、「走る意味」や「挑戦の価値」を体現できる人物であり、大会に深みと共感を与えるゲストとして、非常に魅力的であると考えます。 ラミレス氏に関しては、今後、プロ野球の監督就任等のお話があった場合、急な変更が考えられます。その際には、事務所と相談の上、代役を立てることとなっております。 次に、２、協賛金の状況と上位者の特典についてでございます。今大会では、協賛金の上位１社には大会名に企業名を付するプランを新たに追加して、募集を行ってまいりましたが、７月15日締切りで、協賛金上位２社を確定いたしました。トップスポンサーになったスカイマーク株式会社は、大会名冠の特典を与え、「SKYMARK Presents 石岡つくばねハーフマラソン Live every moment！」といたします。その他、ハーフの部のアスリートビブスの上段に、スカイマーク。５キロ、中学生、小学生、小学生親子の部には、茨城電設株式会社を記載いたします。 資料２枚目は、ポスター募集チラシの案になります。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 谷田川委員長）以上で、説明は終わりました。 ただいまの件について、ご質問等がございましたら、挙手によりお願いいたします。 ご質問等はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 谷田川委員長）ないようですので、以上で本件については終結いたします。 次に、その他の件といたしまして何かご発言はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 岡野委員長）ないようですので、その他の件を終結いたします。 以上で、本日の文教厚生委員会を閉会いたします。 | ||||||||||||
