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令和7年度 総務企画委員会
新田委員長)ただいまから、総務企画委員会を開会いたします。 本日の委員会は、委員会改選後、初めて説明員としての執行部の出席を求め、委員並びに執行部との情報の共有化、そして今後の円滑な委員会審査のため開催するものでございます。 次に、本日の会議の進め方でございますが、初めに市長公室、財務部、会計課及び監査委員事務局、次に総務部、八郷総合支所及び消防本部の2回に分けて入替えをし、説明並びに報告、また、それに対する質問を行う形といたしますので、ご承知おき願います。 それでは、これより議事に入ります。 本日の議題は、お手元に配布いたしました協議案件書のとおりでございます。 次に、本日の案件の説明に当たり、説明員として出席を求めた者の職・氏名は、お手元に配布いたしました説明員名簿のとおりでございます。 なお、冒頭にも申し上げましたとおり、本日は委員会改選後、初めての委員会でございます。よって、委員並びに執行部の自己紹介を行い、案件に入りたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 それでは、最初に委員の自己紹介をいたします。 初めに、私から申し上げます。 -委員長、副委員長、各委員の自己紹介- 新田委員長)以上、総務企画委員会は委員7名でございますので、よろしくお願いいたします。 次に、執行部から自己紹介とあわせまして、所管事務及び令和7年度新規・主要事業について説明をお願いいたします。 初めに、市長公室からお願いをいたします。 なお、発言は挙手によりこれを許します。 市長公室長)市長公室長の今橋でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、市長公室資料に基づきまして、市長公室の業務概要をご説明させていただきます。 1ページをご覧いただければと思います。職員配置表でございます。秘書広聴課、政策企画課、人口創出課の3課体制で、職員数は28名でございます。 本市は、令和7年10月1日に市制施行20周年を迎えるところでございます。多くの市民に市制施行20周年記念事業に参加いただきまして、ふるさとへの愛着や誇りを醸成するとともに、石岡市の発展の契機となるよう、効果的に取り組んでまいりたいと考えてございます。 また、総合計画の将来像実現に向けまして、リーディングプロジェクト等にお示ししました各施策を推進するとともに、事業等の立案や見直しに庁内各関係部局と連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えてございます。 事務分掌及び主要事業施策概要につきましては、担当からご説明を申し上げますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 市長公室次長)市長公室次長の井坂でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 市長公室内の業務が円滑に遂行できるよう、各部署との連絡調整を図るとともに、円滑な進行管理に努めてまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 市長公室政策調整監)市長公室政策調整監を務めております野上でございます。 引き続き、円滑な市政運営に貢献するため、市長や市長公室長が監督する事業の全体進捗管理を補助するとともに、市政の課題解決に向けた庁内調整に努めてまいります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 秘書広聴課長)市長公室秘書広聴課長の大久保でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、お手元の資料2ページをご覧願います。上段、秘書広聴課の事務分掌でございます。市長及び副市長の秘書に関すること、以下ご覧の10項目並びにわがまち発信室の事務分掌、市の魅力発信に関すること、以下ご覧の8項目となっております。 次に、4ページをご覧ください。上段の4事業が令和7年度秘書広聴課の事務分掌となっております。 初めに、秘書事務費722万3,000円でございます。市長の秘書事務等に要する経費でございます。 次に、新規事業となりますが、市制施行20周年記念事業445万3,000円でございます。今年10月の石岡市市制施行20周年記念式典の開催に要する経費となります。こちらは令和7年第2回定例会におきまして、20周年記念式典に係る追加費用として、市内小中学校の児童生徒へ配布する記念品購入費や合唱練習時の生徒送迎のためのバス借上料等について、76万6,000円の増額補正を上程し議決をいただいております。ふるさとへの愛着や誇りを深め、さらなる発展の契機となるよう、事業を進めているところでございます。 次に、わがまち発信室が担当いたします主要事業でございます。 初めに、広報活動経費2,578万3,000円でございます。市報「広報いしおか」等の発行に要する経費でございます。 次に、シティプロモーション推進経費563万1,000円でございます。市の魅力などの情報発信や着ぐるみ作成業務委託等、シティプロモーションの推進に要する経費でございます。 以上が、令和7年度秘書広聴課所管の主要事業施策概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 秘書広聴課副参事秘書広聴担当兼わがまち発信室長)市長公室秘書広聴課副参事秘書広聴担当兼わがまち発信室長の太田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私の担当といたしましては、秘書広聴課全般の業務のほか、主にシティプロモーションの推進を担当してまいります。 それでは、お手元の市長公室業務概要資料4ページをお開き願います。先ほど秘書広聴課長からもご説明させていただきましたが、本年度のシティプロモーション推進経費における主要事業といたしまして、マスコットキャラクター着ぐるみ作成業務委託などの事業を予定してございます。後ほど、現在の進捗状況などをご説明させていただくところではございますが、令和6年度に市公式マスコットキャラクターに認定しました、ししまる君の着ぐるみを作成し、先ほどご説明させていただきました、記念式典でのお披露目をするものでございます。作成した着ぐるみにつきましては、各種イベントへの参加などを行うことで、特に子育て世代などに対し、市の認知度向上や交流人口・関係人口の拡大、市民によるふるさとへの愛着や誇りのさらなる醸成などにより、市民参画型のシティプロモーションを進めてまいります。 また、令和8年4月から予定しております、広報紙発行回数の見直しに伴う各種調整や新たな情報発信手法ツールの導入に関しましても、引き続き積極的に検討してまいります。 なお、具体的な事業といたしまして、市制施行20周年に合わせまして、広報紙などを中心とした広報媒体での機運醸成やししまる君を活用した動画コンテンツ等のさらなる利活用などにより、対外的な認知度向上などにつなげてまいります。 事業の進捗に関しましては、総務企画委員会の委員の皆様に、随時、事業進捗をご報告してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 以上が、令和7年度秘書広聴課わがまち発信室所管の主要事業施策概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 政策企画課長)市長公室政策企画課長の木﨑でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 それではお手元の資料、令和7年度市長公室業務概要2ページをご覧願います。政策企画課の事務分掌についてご説明申し上げます。各部局間の総合調整に関することを初めとしまして、総合計画、行政評価に関することなど、ご覧の18項目となっております。 次に、資料4ページをご覧願います。政策企画課所管の主要事業施策概要についてご説明申し上げます。 初めに、新規事業となりますが、包括施設管理事業1億7,718万5,000円でございます。包括施設管理事業は、小中学校、保育所等の51施設の維持管理業務及び軽微な修繕について、予算を計上した令和7年度から令和9年度までの3年間を含む、令和6年度からの4年間で債務負担行為を設定させていただいており、令和6年度中に、日本管財株式会社と契約を行い、令和7年4月1日から事業を開始しているところでございます。包括管理事業者と連携を図り、関連施設の維持管理や修繕等を実施してまいります。 次に、総合計画管理経費258万1,000円でございます。総合計画第2期基本計画の進捗管理のため、総合計画審議会の開催のほか、市民意向調査等を実施してまいります。 次に、公共施設等総合管理計画推進事業780万2,000円でございます。公共施設等総合管理計画は、令和38年度までの40年間の計画とし、10年ごとに見直すこととしております。令和8年度の計画改定に向け、今年度は現在の施設状況の調査・分析を実施してまいります。 次に、無人航空機利活用事業27万4,000円でございます。ドローンを活用し、災害時などの安全点検や行政手続上必要となる現地確認、魅力ある映像の撮影等を行ってまいります。 次に、資料5ページをご覧願います。TX延伸推進経費20万円でございます。つくばエクスプレス延伸推進の啓発活動に要する経費でございます。 次に、経営戦略推進事業19万1,000円でございます。職員提案制度等の事務に要する経費でございます。 以上が、政策企画課所管の主要事業施策概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 人口創出課長)市長公室人口創出課長の小沼です。どうぞよろしくお願いいたします。 お手元の資料、市長公室業務概要3ページをご覧願います。人口創出課の事務分掌でございます。人口対策の総合調整に関すること、以下ご覧の6項目となってございます。 次に、資料5ページをご覧ください。人口創出課所管の主要事業施策概要についてご説明を申し上げます。 まず、事業名等の3項目目でございます。男女共同参画推進事業77万円でございます。男女共同参画セミナーを開催するなど、男女共同参画に対する理解の促進と環境整備を図ってまいります。 次に、国際交流事業55万9,000円でございます。令和5年3月に策定いたしました石岡市多文化共生推進行動指針に基づきまして、国際交流を推進してまいります。 次に、都市交流推進事業88万6,000円でございます。東京圏交流事業として、バスツアーなどの実施を予定してございます。 次に、地域おこし協力隊活動経費2,494万3,000円でございます。地域おこし協力隊につきましては、令和6年度で1名が任期を終えまして、2名を継続して委嘱しているほか、令和7年4月1日付で3名の隊員を新たに委嘱しまして、合計5名の隊員が活動をしてございます。 次に、通勤・通学支援事業1,529万5,000円でございます。定住促進及び子育て世帯の負担軽減、環境の充実を目指しまして、通勤者及び通学者に対し、特急券及び定期券の補助を行ってまいります。また、昨年度、本委員会でいただいたご意見を基に分析を進めてまいりたいと考えております。 次に、移住推進事業2,367万3,000円でございます。移住支援金に加えまして、移住定住コーディネーターを継続して設置し、移住希望者へのサポートを強化していくほか、新規事業としまして、移住定住ポータルサイト「MIPPE」に家族構成、住まい、仕事について簡易入力をすることで、受けられる可能性のある助成制度のシミュレーションが行えるよう、システム構築をしてまいります。 また、令和6年度に民間事業者から提案をいただき実施した移住体験ツアーにつきまして、石岡暮らし体験と名前を新たに拡充して実施し、本市への移住はもちろん、関係交流人口の創出を目指してまいります。 次に、過誤納還付金75万円でございます。令和5年度石岡市移住支援金の交付決定者が交付を受けた後、3年未満で石岡市から転出したことから移住支援金交付要綱第9条第2号に該当するため、全額返還となりまして、交付額100万円のうち、地方創生推進交付金4分の3の75万円を県に返還するものとして、令和7年第2回定例会において75万円の増額補正を上程いたしまして、議決をいただいております。 最後になりますが、国勢調査費5,619万3,000円でございます。令和7年度は、令和7年10月1日を基準日といたしまして、5年に1度の国勢調査の実施年となってございます。国勢調査では、国内の人口や世帯の実態等を明らかにするため、令和7年7月1日現在の常住人口となりますが、本市2万8,986世帯、6万8,482名を対象に、本市調査区を569区に分けまして、指導員56名、調査員358名に委嘱をしまして、統計法に基づき実施してまいりたいと考えております。 以上が、人口創出課の主要施策概要となります。どうぞよろしくお願いいたします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの説明につきまして、ご質問等ございましたら挙手によりお願いをいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり) 新田委員長)ないようなので、以上で市長公室の所管については終結をいたします。 続きまして、財務部から説明をお願いいたします。 財務部長)財務部長の塩畑でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、資料番号05-1の令和7年度財務部業務概要に基づきまして、ご説明させていただきます。 初めに、表紙の次、1ページ目が財務部職員配置の表でございます。財務部は、財政課、ふるさと納税・財産活用課、税務課、収納対策課の4課体制で、職員数は43名でございます。 各課の事務分掌及び主要事業施策概要につきましては、この後各課からご説明させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 財務部次長)財務部次長の塚本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 財務部の次長といたしまして、部長の補佐をはじめ、部内各課の業務が円滑に遂行できるよう、連絡調整を図りながら、適切な進行管理に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。 財務部参事兼財政課長)財務部参事兼財政課長の関でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、財政課所管の概要についてご説明いたします。 初めに、財務部業務概要の1ページをご覧ください。職員配置でございますが、財政課は参事兼課長1名、課長補佐1名、係長2名、課員4名の計8名体制で業務を行っております。 続きまして、資料の2ページをご覧ください。事務分掌でございますが、表の1段目にございます、1、財政計画に関すること、以下9項目でございます。 続きまして、資料の3ページをご覧ください。令和7年度の主要事業施策概要でございますが、表の1段目、財政事務費421万9,000円でございます。こちらは財政事務に要する経費でございまして、予算書を印刷するための印刷製本費30万円。財務書類を作成するに当たっての財務書類作成支援業務委託料315万1,000円などを計上するものでございます。 財政課からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ふるさと納税・財産活用課長)ふるさと納税・財産活用課長の峯でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、ふるさと納税・財産活用課所管の概要につきまして、ご説明させていただきます。 初めに、財務部業務概要の1ページをご覧ください。職員配置でございますが、ふるさと納税・財産活用課は、課長1名、課長補佐1名、係長1名、課員4名の計7名体制で業務を行ってございます。 続きまして、資料の2ページをご覧ください。事務分掌でございますが、表の2段目にございます。1、ふるさと納税に関すること、以下9項目でございます。 続きまして、資料の3ページをご覧ください。令和7年度における主要事業施策概要でございますが、表の2段目、管財事務費としまして469万2,000円を計上してございます。管財事務に要する経費でございまして、公有財産台帳に関する経費などを計上してございます。 その次の段、ふるさと応援寄附経費としまして、1億256万2,000円を計上してございます。ふるさと応援寄附事務に要する経費でございまして、記念品代や郵便料、委託料などを計上してございます。 その次の段、市庁舎維持管理経費でございますが、当初予算額は2億969万4,000円でございますが、第2回定例会にお認めいただきました補正予算により、補正後の予算額は2億569万4,000円となってございます。市庁舎の維持管理に要する経費でございまして、電気料や電話料、委託料などを計上してございます。 その次の段、施設維持管理経費としまして、899万4,000円を計上してございます。公共施設の維持管理に要する経費でございまして、除草委託料のほか、本年度は新規事業としまして、施設解体実施設計委託料などを計上してございます。 最後に、公用車維持管理経費としまして、980万3,000円を計上してございます。公用車の維持管理に要する経費でございまして、自動車燃料費のほか、車検整備に要する車両修繕費などを計上してございます。 ふるさと納税・財産活用課の概要につきましては、以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 税務課長)税務課長の山田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、税務課所管の概要につきまして、ご説明いたします。 財務部業務概要の1ページをご覧ください。職員配置でございますが、税務課は、課長1名、課長補佐2名、係長2名、課員12名の計17名体制で業務を行っております。 続きまして、資料の2ページをご覧ください。事務分掌でございますが、表の3段目にあります、1、市税の賦課に関すること、以下4項目でございます。 次に、資料の4ページをご覧ください。令和7年度の主要事業施策概要でございますが、表の1段目、市県民税賦課事務費2,884万8,000円でございます。市県民税の適正課税に要する経費で、申告書・賦課資料の整理、納税通知書発送などの事務補助を行う一般事務補助員報酬613万7,000円。封筒、特別徴収のしおりなどを作成する印刷製本費144万6,000円。申告相談受付コールセンター業務を外部に委託する費用の申告相談受付コールセンター委託料395万2,000円。インターネットを利用して、地方税の申告、届出などを行うeLTAX負担金673万2,000円などでございます。 続きまして、表の2段目、固定資産税賦課事務費5,536万円でございます。固定資産税の適正課税に要する経費で、課税資料作成及び賦課事務などの事務補助を行う一般事務補助員報酬205万8,000円。賦課期日の1月1日から半年後の地価の変動を把握するための費用及び令和9年度の評価替えに向け、令和8年1月1日現在の土地の本鑑定を実施するための費用としまして、不動産鑑定委託料2,497万7,000円。令和9年度の評価替えに向け、路線価方式で固定資産税を課税している市街化区域の全路線の価格を求めるための委託料としまして、土地路線価評価委託料1,757万8,000円。適正な課税資料を作成・管理するため、土地の分筆や家屋の新築・滅失等の現況図等の情報をデータ化するための委託料としまして、土地家屋現況図異動修正委託料364万1,000円などでございます。 税務課の概要につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。 収納対策課長)収納対策課長の稲葉でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、収納対策課所管の概要についてご説明いたします。 初めに、財務部業務概要の1ページをご覧ください。職員配置でございますが、収納対策課は、課長1名、課長補佐1名、係長1名、課員6名の計9名体制で業務を行っております。 続きまして、資料2ページをご覧ください。事務分掌でございますが、表の最下段にあります、1、市税等徴収特別対策本部会議に関すること、以下9項目でございます。 続きまして、資料4ページをご覧ください。令和7年度の主要事業施策概要でございますが、表の再下段、収納事務費としまして、市税等の徴収、滞納整理に要する経費3,114万5,000円を計上しております。主な内容につきましては、滞納整理業務を行っている徴収員報酬388万3,000円。電算指定用紙代80万2,000円。郵便料459万7,000円。公金収納情報データ処理、納付書処理などに関わる手数料1,011万5,000円。高額滞納事案などの徴収を茨城租税債権管理機構へ委託するための負担金813万6,000円などを計上してございます。 収納対策課の概要につきましては、以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの説明につきまして、ご質問等ございましたら挙手によりお願いをいたします。 関口委員)ふるさと納税・財産活用課にお聞きしたいんですけど、施設維持管理経費の新規の施設解体実施設計委託料224万4,000円ですか、これの内容をお聞きしたいんですけど。 ふるさと納税・財産活用課長)お答えさせていただきます。 施設維持管理経費のですね、新規事業としまして施設解体実施設計委託料でございますが、こちらのほうは旧大増小学校の敷地内にございます旧農村資料館ですね、こちらの解体の実施設計ということで予算計上させていただいたものでございます。 以上です。 関口委員)もう1つですね、収納対策課の徴収員について何人、これも新規ですよね。新規の事業だと思うんですけど、採用して臨時職員か何か分からないですけど、採用して税金の滞納の収納ですか、この人がしてる内容ですね、これについてお聞きいたします。 収納対策課長)徴収員報酬についてご説明いたします。 徴収員につきましては、昨年度も予算計上しておりまして、今年度の予算につきましては、2名ということで、主な業務概要といたしましては、財産調査または他市町村から来ます実態調査の回答などを行っております。 以上でございます。 関口委員)これ臨時職員っていうことですか。どういった形で採用してるんですか。 収納対策課長)会計年度任用職員ということで採用しております。 関口委員)はい。分かりました。 新田委員長)ほかにご質問等ございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で財務部の所管については終結をいたします。 続きまして、会計課から説明をお願いいたします。 会計管理者)会計管理者の鈴木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 所管いたします会計課の主な業務でございますが、公金の支出に伴う審査業務等、現金の出納及び保管の業務を行ってございます。 会計管理者といたしまして、会計課の職員と共に、公金の適正な支出と安全かつ効率的な運用に努めてまいります。 本年度の会計課の職員配置及び主要事業につきましては、会計課長からご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 会計課長)会計課長の鈴木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、会計課所管の業務概要についてご説明させていただきます。 それではお手元の資料06、会計課業務概要の1ページをご覧いただければと思います。まず、会計課の職員でございますけども、会計管理者の権限に属します事務を処理するために、課長以下、課長補佐1名、係長1名、課員2名の5名体制で事務を行ってございます。 続きまして、2ページをご覧いただければと思います。会計課の事務分掌でございます。1の公印の保管以下21項目となってございます。 続きまして、3ページをご覧いただければと思います。会計課の主要事業施策概要でございます。まず、出納事務費でございますけども、2,399万3,000円を計上してございます。主なものといたしまして、源泉徴収票の送付ですとか、歳入歳出業務の事務補助として雇用してございます一般事務補助員報酬242万円。それから、決算書作成のための印刷製本費としまして、39万6,000円。それから、昨年10月からですね、口座振込の手数料が有料化されまして、それの手数料といたしまして、1,703万3,000円。それから、レジシステムの備品借上料といたしまして、105万6,000円。それから、指定金融機関との資金移動ですとか、照会といった各種伝送サービスを使うためのシステムの使用料といたしまして、43万4,000円。それから、各種伝票を製本する機械を購入するための事務用備品といたしまして、60万9,000円を計上してございます。 次に、収入印紙等の取扱い事務といたしまして、340万9,000円を計上いたしてございます。主なものといたしまして、収入印紙等の販売員としまして雇用いたしております、一般事務補助員報酬232万1,000円となってございます。 会計課からの説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの説明について、ご質問等ございましたら挙手によりお願いをいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で会計課の所管については終結をいたします。 続きまして、監査委員事務局から説明をお願いいたします。 監査委員事務局長)監査委員事務局長の武川俊郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 監査委員事務局の業務概要につきまして、お手元の資料に基づきご説明をさせていただきたいと思います。監査委員事務局業務概要の1ページをご覧いただきたいと思います。 初めに、上段に記載しております職員の配置でございます。事務局長を含め4名体制で、監査事務のほか、公平委員会の事務も兼務してございます。 次に、事務分掌でございます。監査委員事務局の事務分掌といたしましては、記載してございますように、1の定期監査に関すること、以下12項目でございます。また、兼務してございます公平委員会の事務といたしましては、公平委員会の庶務に関すること、議事に関することの2項目でございます。 続きまして、2ページをご覧いただきたいと思います。主要事業施策概要でございます。 初めに、監査事務費でございます。主なものといたしましては、監査委員の報酬、費用弁償、監査実務法令関係の追録代など、合計で315万3,000円を計上しております。主要事務といたしましては、定期監査をはじめ、記載してございます事務を進めてまいります。 次に、公平委員経費でございます。公平委員会は、石岡市と3つの一部事務組合が共同して設置している組織でございます。主なものといたしましては、公平委員の報酬、費用弁償、実務法令関係の追録代など、合計で122万1,000円を計上しております。主要事務といたしましては、職員からの勤務条件に関する措置の要求や不利益処分に関する審査請求などが提出された場合の審査事務でございます。 以上が、監査委員事務局における本年度の業務概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの説明について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で市長公室、財務部、会計課及び監査委員事務局の所管事務及び令和7年度新規・主要事業についてを終結いたします。 次に、所管事務の調査といたしまして、石岡市市制施行20周年記念事業についてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 秘書広聴課長)石岡市市制施行20周年記念事業について、ご説明させていただきます。 初めに、1の20周年記念ポスターの募集についてでございます。20周年を記念し、10年後の石岡市を題材として、石岡市の明るい未来を描いたポスターを募集いたします。募集期間は8月1日から9月12日までとし、応募作品は記念式典において展示を予定しております。また、応募作品の中から3点、優秀作品を選び、記念品を贈呈する予定でございます。選定方法については、オンラインによる一般投票を予定しております。 次に、2の10年後への手紙の募集についてでございます。こちらは20周年を記念したタイムカプセルの取組としまして、「10年後のあなた・わたし」に向けた手紙を募集するものでございます。募集内容は10年後の自分や大切な方への想いを綴った手紙を封書またははがきにてお預かりするものでございます。手紙の宛先は10年後に届けたい宛先・宛名とし、発送までの10年間は市役所で大切に保管の上、令和17年度に発送を予定しております。募集期間は9月1日から12月19日までといたします。 今後、20周年記念ポスター、10年後への手紙の募集については、市報、ホームページ、SNS及びポスター掲示等でお知らせしてまいります。 説明は以上でございます。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件について、ご質問等ございましたら挙手によりお願いをいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で本件については終結をいたします。 続きまして、シティプロモーションの推進についてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 秘書広聴課副参事秘書広聴担当兼わがまち発信室長)私からは、シティプロモーションの推進に関しまして、秘書広聴課わがまち発信室で進めております、公式マスコットキャラクター着ぐるみ作成の中間報告につきまして、ご説明させていただきます。 お手元の市長公室資料2ページをお開き願います。 まず、概要でございます。令和7年10月1日に市制施行20周年を迎えることを一つの契機として、現在、市の公式マスコットキャラクターであるししまる君の着ぐるみを作成してございます。着ぐるみにつきましては、各種イベントへの派遣などを行うことで、特に子育て世代などに対し、市の認知度向上や交流人口・関係人口の拡大、市民によるふるさとへの愛着や誇りの更なる醸成に繋げてまいりたいと考えております。 次に、2、基本デザインと主な仕様でございます。現在、作成してございまして、これに伴い、送風機やバッテリー、充電器等がそれぞれ付属されることとなっております。 次に、令和7年6月末現在の作成状況でございます。記載画像のとおり、本体製作のうち、中身のビニール部分が完成してございます。画像は幌なしの状態でございますが、今後、この上にナイロンの生地とボア生地が追加される予定でございます。また、バルーン方式であるため、後方の送風口から空気を送り込み、膨らませて形状を保つ仕様となっており、比較的軽量であることから、演者の負担が軽減されるメリットがございます。あわせて、空気を抜くとコンパクトになるため、運搬や保管にも配慮した仕様としてございます。 次に、マスコットキャラクターの派遣に関する規定の策定でございます。秘書広聴課におきまして、今後、着ぐるみを運用するに当たっての規定を策定する予定でございます。主な内容につきましては、着ぐるみをイベントなどに派遣する際は、着ぐるみ1体につき市職員2名が同行することとし、派遣対象は多数の来訪者などにより、PR効果が見込める催しなどを想定してございます。派遣を希望される場合でございますが、派遣日の3か月前から14日前までに秘書広聴課に申請書を提出することとさせていただいております。派遣にかかる費用は無料とさせていただいておりますが、遠方の場合の交通費などは実費分をご負担いただくこととさせていただいております。なお、活動時間といたしましては、午前9時から午後6時の間で最大4時間。出演は1回40分以内で1日2回までとさせていただいております。詳細につきましては、別添の規定をご覧いただければと思います。 最後に、今後のスケジュールでございます。8月末に着ぐるみ完成予定となってございまして、着ぐるみの動作確認や演技指導練習などを行った後、10月4日に開催予定の市制施行20周年記念式典でお披露目したいと考えております。そのあとは、各種イベントへの派遣のほか、SNSやメディア展開等を行うことでシティプロモーションの推進につなげてまいります。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件について、ご質問等ございましたら挙手によりお願いをいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で本件については終結をいたします。 続きまして、NHK放送受信契約の契約漏れについてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 ふるさと納税・財産活用課長)私からは、NHK放送受信契約の契約漏れについてご説明させていただきます。 お手元の資料番号05-2をお開き願います。全国の自治体で、テレビ受信機能付きカーナビゲーションシステム搭載の公用車やワンセグ受信機能付き公用携帯電話のNHK放送受信契約の契約漏れが報じられたことを受けまして、本市においても同様の事案がないか全庁的な調査を実施いたしました。 調査の結果、NHKと放送受信契約を結んでいない受信設備があることが判明いたしました。 契約漏れが判明しました受信設備につきましては、資料の中段にございます、1の該当数に記載されている所管課で保有している公用車や携帯電話に搭載されている受信設備で、テレビ受信機能付きカーナビが18台、ワンセグ受信機能付き携帯電話が2台の合計20台でございます。 次に、2の原因でございますが、契約漏れの主な原因としまして、一般の家庭の場合、自家用車に搭載されているカーナビ等は世帯の放送を受信契約に含まれ、新たに契約をする必要はございませんが、民間の会社や官公庁などの事業所の場合、受信設備毎に契約が必要となるため、それに対しての認識が職員の間で十分に共有できていなかったことが主な原因であると考えてございます。 最後に、3の今後の対応についてでございますが、全職員に向けた注意喚起を行うとともに、業務上必要な場合を除き、テレビ放送の受信機能がない機器への更新を原則としていきたいと考えてございます。 なお、現在、NHK水戸放送局と協議を進めておりまして、協議が整った段階で適切に契約事務を進めてまいります。また、NHK水戸放送局から概算として、約300万円の見積りが提示されておりますことから、未契約分の受信料が確定次第、該当する主管課におきまして、補正予算を上程させていただく予定でございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件につきまして、ご質問等ございましたら挙手によりお願いをいたします。 池田委員)1点だけちょっと確認をしたいんですけども、放送の受信契約を結んでいないことが発覚をしたと、今後契約をしていくわけですけども、これ遡って、遡及の請求なんてのはあるのか、ないのか、お伺いしたいと思います。 ふるさと納税・財産活用課長)お答えさせていただきます。 NHKとの協議の中ではですね、導入時点からということでございますので、例えば10年前に導入したものであれば10年前からの受信料を支払うということで、概算ですが今のところ全部でですね、約300万円ほどの金額になるかなということでお話をいただいてる状況でございます。 以上です。 鈴木委員)今後これ、取り外すとか解約っていうのを考えてるんですか。お伺いします。 ふるさと納税・財産活用課長)お答えさせていただきます。 原則としましては、今後更新する場合にはですね、チューナーのついてないものに更新するとかですね、そういったところを考えてございます。内容によっては全て必要ないということであれば、機器自体を取り外してしまうということも考えられますが、現在のところはそういったことで対応のほうを考えてございます。 以上です。 鈴木委員)分かりました。先ほど、池田委員よりあったものと関連するんですけど、周りの市町村との兼ね合いというものも考えての300万円のあれなんですかね、一律という過去大体な感じで10年前まで遡るのか、私の疑問なんですけども。これは近隣市町村とかそういったものでも協議はしてるんですか。お伺いします。 ふるさと納税・財産活用課長)お答えさせていただきます。 全国で同じような事例がですね、報告されてるというふうに思いますが、同様にNHKのほうのですね、見解としましては導入時点からということでございますので、10年前、20年前もあればですね、20年前からの計算ということで受信料が請求されるということでございます。 以上です。 新田委員長)ほかにご質問等はございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で本件については終結をいたします。 次に、その他の件として何かご発言等はございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、その他の件を終結いたします。 以上で市長公室、財務部、会計課及び監査委員事務局の議題を終了いたします。 説明員におかれましては、ご退席をいただいて結構でございます。 暫時休憩といたします。入替え等もありますので、10分程度とさせていただきます。 -休憩- 新田委員長)休憩前に引き続き、会議を開きます。 この際、総務部、八郷総合支所及び消防本部の説明員と入替えを行いましたので、改めて委員並びに執行部の自己紹介を行い、案件に入りたいと思います。ご協力のほどよろしくお願いいたします。 それでは、委員の自己紹介をいたします。 初めに、私から申し上げます。 -委員長、副委員長、各委員の自己紹介- 新田委員長)以上、総務企画委員会は委員7名でございますので、よろしくお願いいたします。 次に、執行部から、総務部、八郷総合支所及び消防本部の順に自己紹介とあわせて、所管事務及び令和7年度新規・主要事業について説明をお願いいたします。 初めに、総務部からお願いをいたします。 なお、発言は挙手によりこれを許します。 総務部長(併任)消防本部理事兼コンプライアンス推進担当)昨年度に引き続きまして、総務部長、また、今年度は兼ねて消防本部理事兼コンプライアンス推進担当を拝命しております武石でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、総務部の資料につきまして、概要をご説明申し上げます。 お手元のタブレットの資料04-1、令和7年度総務部業務概要をご覧いただきたいと思います。表紙を1枚送っていただきますと、総務部職員配置という表をお示ししてございます。総務部の組織体制は昨年までと同様、総務課、防災危機管理課、契約検査課、情報政策課の4課体制でございまして、職員数は人事交流で消防本部から防災危機管理課へ派遣されました2名を加え、総勢32名で各所管事務の適正な執行に努めてまいります。 なお、表にご覧いただきますとおり、今年度は私と総務部次長の細谷、法令遵守統括官の桑原、そして、総務課長の大山がそれぞれ消防本部の理事、参事、コンプライアンス推進官、副参事を命じられてございまして、兼任で消防本部のコンプライアンス推進を担当させていただいてございます。職員に対する法令遵守の推進及び不祥事の防止に関すること、また、職員の公務員としての倫理の向上に関することの担当ということで、4月以降協議等もさせていただいておりますけれども、今年度消防本部に派遣しております、松川総務課長とも連携いたしまして、消防職員の皆さんが消防士として誇りを持って仕事ができる環境づくり、また、消防士としての誇りによって自らを律することができる環境づくりに努めてまいりたいというふうに考えてございます。 さらにページを送っていただきますと、2ページ、3ページに総務課以下4つの課の事務分掌、4ページから6ページに各課の今年度における主要事業施策概要を示してございます。こちらの事務分掌以下の詳細につきましては、参事及び各課長からご説明を申し上げます。 私からは以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 総務部次長(併任)消防本部参事コンプライアンス推進担当)昨年度に引き続きまして、総務部次長、また併せまして、新たに消防本部参事コンプライアンス推進担当を務めさせていただきます細谷でございます。よろしくお願いいたします。 部長の補佐役として、また、部長の命を受け、部内各課及び担当内の業務が円滑に行えるよう、内外の調整を担当してまいります。 また、消防本部コンプライアンス推進担当として、消防本部と連携を図りながら、よりよい職場環境の推進を図ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 法令遵守統括官兼危機管理担当(併任)消防本部コンプライアンス推進官)石岡市特定任期付職員として採用され、5年目となる桑原でございます。 職務につきましては、昨年度に引き続き、法令遵守統括官兼危機管理担当として、また、本年度より新たに消防本部コンプライアンス推進担当を務めさせていただきます。 これまでの知識・経験等を生かしまして、頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 総務部参事DX推進監兼情報政策課長)本年度、総務部参事DX推進監兼情報政策課長を拝命いたしました野村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 総務部業務概要1ページをご覧ください。初めに、職員配置でございますが、情報政策課につきましては、私のほか、課長補佐1名、係長1名、課員4名計7名の配置となっております。 次に、資料3ページの表下段をご覧ください。情報政策課の事務分掌でございますが、デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画に基づく施策の推進に関することをはじめとしまして、記載されておりますとおり、5項目の事務を所管しているところでございます。 次に、資料5ページの表をご覧ください。情報政策課所管の主要事業施策概要についてご説明させていただきます。 初めに、市庁舎維持管理経費の電話料の一部、1,188万円でございます。主な事業概要としましては、本庁舎と各施設を結ぶネットワーク回線使用料、インターネット回線の通信料などに要する経費でございます。 次に、電算業務経費2億3,297万5,000円でございます。こちらは、住民記録、各税金の賦課収納、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、保育料などの住民情報系システムと、財務会計、人事給与、グループウェアなどの内部情報系システム、自治体システム標準化に伴うガバメントクラウドの運用委託に要する事業経費でございまして、各システムに関わります運用または改修、保守委託料、機器の借上料、システム使用料などでございます。 次に、システム導入・推進経費2億1,307万4,000円でございます。こちらはホームページ、メールマガジン、庁舎内や各施設間のネットワーク及びシンクライアントシステムなどの運用整備に関わる経費でございます。 6ページをご覧ください。最後に、住民基本台帳ネットワーク整備事業経費745万1,000円でございます。住民基本台帳ネットワークは住民の利便性向上と、国や地方公共団体における行政の効率化を目的としまして構築されたものでして、居住関係を公に証明するための住民基本台帳をネットワーク化することにより、本人確認が可能となる全国共通のシステムで、これらの運用のための保守委託料、機器の借上料、システム使用料などに係る経費でございます。 以上が、情報政策課の業務概要となります。どうぞよろしくお願いいたします。 総務課長(併任)消防本部副参事コンプライアンス推進担当)昨年度に引き続きまして、総務課長、また、このたびの人事異動に伴い、併せて消防本部副参事コンプライアンス担当を拝命しました大山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 資料につきましては、総務部業務概要1ページの総務部職員配置をご覧ください。初めに、人員配置でございますが、総務課につきましては、私のほか、副参事1名、課長補佐2名、係長3名、課員4名の計11名の配置となってございます。 次に、資料2ページから3ページをご覧ください。総務課の事務分掌でございますが、主なものといたしましては、議会の招集及び提出議案に関すること、条例、規則等に関すること、職員の任免、服務、給与及び職員の福利厚生、職員の研修などを含みます38項目の事務を所管してございます。 総務課所管の主要事業施策概要につきましては、この後、行政担当副参事よりご説明させていただきます。 また、資料にはございませんが、消防本部副参事コンプライアンス推進担当といたしましては、職員に対する法令遵守の推進及び不祥事の防止に関すること、職員の公務員としての倫理の向上に関することにつきまして、消防本部と連携を密にしまして取り組んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 総務課副参事行政担当)総務課副参事行政担当を務めさせていただきます渡辺でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 行政担当の主要事業施策概要につきまして、ご説明させていただきます。 資料4ページをご覧ください。初めに、法令遵守推進経費148万円でございますが、主な事業概要といたしまして、公正職務審査会委員報酬の78万円並びに公益通報外部相談業務委託料の66万円でございます。公正職務審査会委員報酬につきましては、石岡市法令遵守の推進に関する条例に基づき、公益通報者保護制度及び要望等の記録制度の運用、公正な職務執行の確保のため設置された公正職務審査会の委員報酬でございます。公益通報外部相談業務委託料につきましては、石岡市法令遵守の推進に関する条例に基づき、内部公益通報の窓口として、弁護士の資格を有する者を外部相談員として設置するものでございます。 続きまして、文書管理事務費1,464万7,000円でございますが、主な事業概要といたしまして、例規集更新データ作成委託料の144万4,000円でございます。こちらは例規集を随時更新する経費でございまして、市のホームページや職員向けのグループウェアに市の条例や規則などを掲載しておりまして、市民の方へ情報提供するとともに、職員が日常業務の遂行や例規の見直しなどに活用しているものでございます。そのほか、主な事業といたしまして、令和3年度に導入を図りました文書管理・電子決裁システム保守委託料196万9,000円でございます。こちらはシステムの運用及びデータ管理等のための保守委託料でございます。 続きまして、町界町名整理事業1,556万5,000円でございますが、主な事業概要といたしまして、新規事業、住居表示台帳デジタル化委託料1,540万円でございます。こちらは現在、紙面で管理しております住居表示台帳について管理システムを導入し、デジタル化することで市民サービスの向上を図るものでございます。 続きまして、参議院議員選挙費、当初予算額4,039万8,000円でございますが、第2回定例会でお認めいただきました補正予算額を加えまして、補正後の予算額は4,066万7,000円でございます。内容は令和7年7月20日に執行いたしました参議院議員選挙の執行経費でございます。 続きまして、県知事選挙費、当初予算額3,448万1,000円でございますが、第2回定例会でお認めいただきました補正予算額を加えまして、補正後の予算額は3,473万8,000円でございます。内容は令和7年9月7日執行予定の茨城県知事選挙の執行経費でございます。 以上が、令和7年度総務課所管の主要事業施策概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 防災危機管理課長)昨年度に続きまして、防災危機管理課長を務めさせていただきます小川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 初めに、お手元の資料、令和7年度総務部業務概要の1ページ、総務部職員配置図の中ほど、防災危機管理課の部分をご覧ください。職員配置につきましては、課長ほか、課長補佐1名、係長1名、課員2名、合計5名で防災危機管理課業務を行っております。 続きまして、資料3ページをご覧ください。防災危機管理課の事務分掌でございます。1、国民保護法制に関することのほか、全9項目の事務を所管しております。 続きまして、資料4ページをご覧ください。防災危機管理課所管の主要事業施策概要についてご説明申し上げます。ページ中ほどの下、防災危機管理課の1つ目の事業、防災対策経費7,031万1,000円、補正後7,155万4,000円につきましては、災害対策基本法等に基づく防災対策に要する経費でございます。災害時に対応できる体制を整備し、各種団体との災害時協定締結などと併せまして、防災対策をより効果的に行うための事業となっております。事業概要でございますが、主なものとしまして、国土強靱化地域計画改定業務委託料につきましては、当該計画の計画期間が今年度で終了することから、来年度以降5年間に向け、計画を改定するためのものでございます。また、内水浸水想定区域図作成業務委託料につきましては、大雨等により側溝等の雨水排水施設へ排水できず、あふれ出た場合に想定される浸水範囲やその深さを示す内水浸水想定区域図のデータを今年度作成しまして、内水ハザードマップ作成の基礎資料とするものでございます。防災士資格取得補助金につきましては、防災士の資格取得を促進し、地域の防災リーダーとして活躍することで地域の防災力向上を図るものとなっております。また、県被災者生活再建支援システム更新負担金につきましては、県と県内全市町村とで共同運営します、県被災者生活再建支援システム機器の老朽化に伴う更新費用に関する負担金となっております。 続きまして、5ページ、自主防災組織活性化事業102万3,000円につきましては、自主防災組織設立促進と活動活性化に要する費用でございます。地域住民の災害時における避難体制強化を図るため、補助金を活用し、自主防災組織の設立、活動の活性化を促進するための事業でございます。事業概要でございますが、自主防災組織活性化補助金92万円などでございます。 3つ目の事業、防災行政無線管理運用経費2,205万円につきましては、防災行政無線管理運用に関する経費でございます。災害関係の情報を市民に一斉に伝達する防災行政無線を運用、管理するための事業となります。事業概要でございますが、防災行政無線運用管理委員会委員報償6万円、電気料214万8,000円などでございます。 4つ目の事業、防災訓練経費463万1,000円につきましては、今年度実施予定の防災訓練に係る事業費となります。3年に1度行います総合防災訓練につきましては、令和8年1月18日日曜日に茨城電設スポーツパーク石岡、石岡運動公園におきまして実施する予定でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 以上が、本年度の防災危機管理課の事業概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 契約検査課長)契約検査課長の海東でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 契約検査課の業務概要につきまして、ご説明させていただきます。 初めに、お手元の資料、総務部業務概要の1ページをご覧ください。契約検査課の職員配置でございますが、私のほか、係長2名、課員3名の計6名体制で業務を行っております。 続きまして、資料3ページをご覧ください。契約検査課の事務分掌といたしまして、1、一般・指名競争入札に関することをはじめ、6項目の事務を所管してございます。 続きまして、資料5ページをご覧ください。契約検査課の主要事業施策概要につきまして、ご説明いたします。ページ中ほどにございます、4項目目の電子契約運用経費151万8,000円でございます。こちらはインターネットを活用した電子契約のシステムを構築し、事業者の方々の利便性向上を図るものでございます。システムにつきましては、10月からの利用開始を目指し、システムの構築及び例規改正の手続を進めております。事業者向けの説明会につきましては、8月25日午後2時からと午後4時からの2回の開催を予定してございます。説明会のご案内につきましては、市のホームページへの掲載に加えまして、市内事業者の皆様につきましては、電子メールにおいて通知を送らせていただきたいと考えてございます。 以上が、契約検査課の業務概要及び主要事業施策概要となります。どうぞよろしくお願いいたします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの説明につきまして、ご質問等ございましたら挙手によりお願いをいたします。ご質問はございますでしょうか。 岡野委員)私のほうから2つほど聞きたいんですが、これ、参議院議員選挙と県知事選挙のこの経費が違うんですが、これはどうしてこれだけ違うんですか。 総務課副参事行政担当)参議院議員選挙費と県知事選挙費の予算額の差についてご答弁申し上げます。 こちらですね、主に違うところにつきましては、開票立会人の数、参議院議員選挙につきましては、選挙区8名、比例区10名、知事選につきましては、8名ということで、こちらの差が出ているところでございます。 またですね、ポスター掲示場の設置、撤去に関する部分もポスターの区画数が参議院選挙では2段10区画、県知事選挙では2段6区画というような予算の積算になってございますので、そういったところの積み上げによりまして、予算額に差が出ている状況でございます。 以上でございます。 岡野委員)分かりました。あと一つ、5ページの自主防災組織ですが、これは今の石岡市でどれぐらいの組織があるか、これ、設立したときは運営の補助だと思うんですが、あとは、年間経費として幾らかあると思うんですが、その経費は幾らなさってるか、もし分かりましたらお願いします。 防災危機管理課長)ご答弁申し上げます。 現在ですね、自主防災組織の組織数としましては、見直しも含めまして162組織となってございます。また、補助の対象の部分なんですけども、委員おっしゃられたとおり、組織の立ち上げの部分ですね、あと資機材等の購入についての補助、また、運営の活動に対しての補助がございます。 以上でございます。 岡野委員)設立するときは幾らぐらい出した後、年間どれぐらいのあれを出してるか。すいませんが。 防災危機管理課長)ご答弁申し上げます。 設立時、最大5万円を上限として交付となってございます。 以上でございます。 岡野委員)年間幾らか出してますよね。年間幾らか各組織、運営費として年間、ガソリン代とか、そういう名目で払ってると思うんですが。 消防本部総務課長)お答えいたします。 自主防災組織に対します年間の補助金としまして、1組織に対し、年額3万円を補助してるとこでございます。 以上です。 岡野委員)分かりました。ありがとうございました。 新田委員長)ほかにご質問等はございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で総務部の所管については終結をいたします。 続きまして、八郷総合支所から説明をお願いいたします。 八郷総合支所長)八郷総合支所長の萩原でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私から、お手元のタブレットの資料、八郷総合支所の業務概要に沿ってご説明申し上げます。 表紙をお開きいただきまして、1ページ目は職員の配置表でございます。八郷総合支所は総務課と市民窓口課の2課体制で、職員数は19名でございます。八郷地区における行政サービスの窓口として、関係部局各課等と連携を図り、来所される皆様が快適に施設をご利用いただけますように、円滑な窓口対応と複合施設の適切な管理、運営に努めてまいります。 2ページ目以降の事務分掌及び主要事業施策概要につきましては、各担当課長からご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 私からは以上でございます。 八郷総合支所次長)本年度から八郷総合支所次長を拝命いたしました小山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 八郷総合支所内の円滑な業務が遂行できますよう、各部署と連絡調整を図りながら、適切な進行管理に努めてまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 八郷総合支所総務課長)八郷総合支所総務課長の白田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、支所総務課所管の事務分掌及び主要施策の概要につきまして、ご説明申し上げます。 初めに、お手元の資料、八郷総合支所業務概要の1ページをご覧ください。支所総務課の職員配置でございますが、上段の記載にありますように、課長1名、係長1名、課員4名、園部出張所所長1名の計7名体制でございます。 次に、資料2ページをご覧ください。支所総務課の事務分掌でございます。1つ目の八郷総合支所複合施設の管理に関することから、21項目の担当業務を担っております。また、園部出張所につきましては、記載のとおり3項目の窓口業務を行っております。 続きまして、5ページをご覧ください。令和7年度における主要事業施策概要のうち、八郷総合支所総務課所管につきまして、ご説明申し上げます。 初めに、文書管理事務費34万6,000円でございます。主なものとしまして、加除式図書追録代や新聞などの定期刊行物等の購入費として12万円、印刷機器用品費として11万1,000円を計上してございます。 続いて、公用車維持管理経費264万7,000円でございます。支所におきましては、共用車両を含む9台を管理しておりまして、主なものとして、自動車燃料90万1,000円、車両修繕110万2,000円を計上をしてございます。 次に、その下の総合支所複合施設維持管理経費につきましては、当初予算額が1億2,737万3,000円でございましたが、第2回定例会におきまして、減額補正をさせていただきまして、補正後は1億2,282万5,000円となってございます。主なものといたしまして、電気料として2,024万5,000円、建物修繕として537万2,000円、その他施設修繕として924万5,000円。支所庁舎の清掃業務、設備管理、夜間警備、植栽管理などの委託料については、当初予算として7,548万2,000円でございましたが、入札により契約金額が確定したことから、減額補正をさせていただき、補正後は7,093万4,000円となってございます。次に、備品借上料としまして76万2,000円を計上してございます。主なものとしまして、複写機や電話交換機の借上料となっております。 続いて、防災対策経費27万2,000円でございます。こちらは防災、災害時の業務に従事する職員の被服類の購入費でございます。 以上が、八郷総合支所総務課所管の主要事業施策概要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 市民窓口課長)本年度より八郷総合支所市民窓口課長を拝命いたしました佐藤でございます。よろしくお願いいたします。 私からは、市民窓口課所管の事務分掌及び主要事業施策概要につきまして、ご説明申し上げます。 お手元の資料、令和7年度八郷総合支所業務概要の1ページをご覧ください。職員配置につきましては、課長1名、課長補佐1名、係長2名、課員6名、うち再任用職員2名の10名体制でございます。 続きまして、資料の3ページから4ページをご覧ください。市民窓口課の業務でございますが、住民サービス提供の最前線として、各種証明書の交付から国民健康保険、介護保険などの受付事務などを1か所の窓口でワンストップ対応を行い、待ち時間の短縮など、市民の利便性向上に努めているところでございます。 続きまして、5ページをご覧ください。令和7年度における主要事業施策概要のうち、市民窓口課所管分についてご説明申し上げます。 初めに、戸籍事務費30万5,000円でございますが、戸籍用備品として検印機を購入するための費用を計上してございます。 次に、住民基本台帳事務費1,115万8,000円でございますが、市民窓口課で任用しております会計年度任用職員4名分の報酬として757万5,000円のほか、職員手当等を計上してございます。 次に、郵便局証明書交付事務費104万6,000円でございますが、各種証明書等交付事務及びマイナンバーカードの電子証明書関連事務を瓦会郵便局へ委託する費用として40万9,000円ほか、関係する事務費等を計上してございます。 以上が、市民窓口課所管の業務概要でございます。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの説明について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いいたします。ご質問等はございますでしょうか。 〔なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で八郷総合支所の所管については終結をいたします。 続きまして、消防本部から説明をお願いいたします。 消防長)本年度、消防長を拝命いたしました天野正道でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、消防本部、消防署の組織体制についてご説明申し上げます。 お手元のタブレット資料ナンバー08、消防本部概要の1ページをご覧ください。こちらは消防職員の配置表でございます。現在の消防職員数は133名でございます。消防本部は総務課、予防課、警防課の3課体制で、職員構成につきましては、私のほか、次長1名、派遣職員3名、出向職員2名を含む25名体制でございます。派遣職員につきましては、茨城消防救急無線指令センターへ2名、茨城県立消防学校へ1名を派遣してございます。また、出向職員につきましては、総務部防災危機管理課へ2名、本庁から消防本部総務課へ2名の出向がございます。 次に、消防署につきましては、2消防署、1分署、2出張所で、石岡消防署が69名、八郷消防署が39名体制で災害対応等の業務を遂行しております。また、石岡消防署及び八郷消防署の新規採用職員それぞれ1名は、令和7年4月7日から9月4日まで、茨城県立消防学校へ初任科教育のため入校してございます。 消防本部といたしましては、消防を取り巻く環境が刻々と変化する中、市民ニーズに対応できるよう、組織体制の充実と職員のスキルアップに努めてまいります。また、昨年度のような不祥事を二度と起こさぬよう、まず私たち幹部職員が襟を正し、部下の見本となるように努めることを第一とし、職員管理に全力で取り組んでまいります。そして、自らの言動が周囲にどのような影響を及ぼし、どのように返ってくるのか、先を読む力を備えさせることなど、職員教育も進めてまいります。 消防本部各課、消防署の執行体制、事務分掌につきましては、各担当署課長からご説明させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 消防次長兼石岡消防署長)本年度から消防次長兼石岡消防署長を拝命いたしました鈴木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私の職務は消防長を補佐するとともに、消防本部の職場管理と業務遂行並びに所管事務の指揮監督を行い、関係部局等との連絡調整を図ってまいります。 それでは、石岡消防署の職員構成及び所管事務につきまして、ご説明申し上げます。 お手元の資料08、消防本部業務概要1ページ、職員配置表の中段、石岡消防署の欄をご覧ください。石岡消防署は石岡署に署長以下46名、柏原分署に分署長以下12名、愛郷橋出張所に出張所長以下12名を配置し、各署所2部体制の勤務構成でございます。 各署所の事務分掌につきましては、お手元の資料5ページから7ページに記載のとおりでございます。石岡消防署の取組方針につきましては、各種災害に対する危機管理意識の向上を図り、効果的、効率的な各部隊との連携訓練を通しまして、若手職員への技術の伝承を行ってまいります。 また、職員一人一人が消防の責務を再認識し、公私においても消防人として良識行動が取れる職場環境づくりを行い、市民の安心安全のため、職員一丸となって消防業務に取り組んでいく所存でございます。 私からは以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 八郷消防署長)今年度から八郷消防署長を拝命しております雨貝義朗でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは八郷消防署の職員構成及び所管事務につきまして、ご説明申し上げます。 お手元の資料08、消防本部業務概要1ページ、消防職員配置表の下段、八郷消防署の欄をご覧ください。八郷消防署は八郷署に署長以下27名、山崎出張所に出張所長以下12名を配置し、署所2部体制の勤務構成でございます。 各署所の事務分掌につきましては、お手元の資料5ページから7ページに記載のとおりでございます。八郷消防署の取組方針につきましては、署長であります私自身が先頭に立ち、心新たに消防職員としての誇りと仕事に対する姿勢を再確認し、法令遵守と社会規範の徹底に努め、職員間の信頼関係を構築するとともに、消防体制の充実につなげてまいります。 また、令和7年9月27日に上曽トンネルが供用開始となる予定でございますので、朝日トンネル同様にトンネル内で想定される災害事案への対応と地域の特性による災害対応に備え、職員一丸となって市民の安全安心のため、消防業務に取り組んでいく所存でございます。 八郷消防署からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 消防本部総務課長)4月1日付の人事異動によりまして、行政部局より出向し、消防本部総務課長を拝命いたしました松川祥丈でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、消防本部総務課の体制、事務分掌及び令和7年度における主要事業施策概要につきまして、ご説明申し上げます。 お手元の資料、消防本部業務概要の1ページ、消防職員配置表の上段、総務課の欄をご覧いただきたいと思います。総務課は私のほか、課長補佐3名、係長3名、主任2名、係員1名の計10名で所管事務を行ってございます。 続きまして、2ページをご覧いただきたいと思います。事務分掌につきまして、ご説明申し上げます。消防本部総務課は庶務係、管理係、地域消防係の3つの係で構成してございまして、庶務係につきましては、人事及び組織に関すること以下11項目。管理係につきましては、補助事業及び請負契約に関すること以下6項目。地域消防係につきましては、消防団に関すること以下7項目の事務を担当してございます。 続きまして、ページをおめくりいただきまして、8ページをご覧いただきたいと思います。令和7年度における主要事業施策概要のうち、消防本部総務課所管事業につきまして、ご説明申し上げます。 初めに、教育訓練・研修経費615万6,000円につきましては、消防活動で必要となる専門知識、技術を習得した職員を育成するための経費でございます。主な内容としましては、県立消防学校における初任科4名の基礎教育のほか、専科教育、消防大学校における専門研修などの負担金でございます。このほか、消防職員の労務意識改善とコンプライアンス違反の未然防止につきまして、実効性のある対策を進めまして、コンプライアンスの強化及び不祥事防止を図ってまいります。 続きまして、消防団関係活動経費8,361万3,000円につきましては、地域の防災力を担っていただいています、消防団の活動に係る経費でございます。消防団員の報酬をはじめ、消防団員退職報償金、消防団員の各種災害出動等を管理するシステムの使用料及び消防団運営していく上での補助金などでございます。 続きまして、消防団施設整備事業につきましては、消防団再編に伴う施設の充実強化に要する経費でございまして、今年度は昨年度に設計を実施いたしました葦穂地区第15分団の詰所兼倉庫につきまして、整備工事費、工事監理委託料などとしまして、当初予算に5,110万3,000円を計上してございます。また、今年4月1日に建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律が改正され、消防団詰所兼倉庫につきましても、省エネ基準適合基準義務の対象となりましたことから、昨年度の設計に含まれていなかった申請書類の作成委託と申請に係る手数料及び昨今の物価高騰、資材費等の高騰によりまして、工事に係る単価が当初予算計上時と比べまして、直近では約3割上昇していますことから、消防団の施設整備工事費合計1,622万7,000円を第2回定例会におきまして、増額補正させていただいてございます。合計予算額を6,733万円としてございます。 次に、消防施設一般管理軽費1,977万円につきましては、消防施設設備の維持管理及び解体等に要する経費でございまして、消防本部の非常用発電装置等の修繕のためのその他施設修繕、柏原分署及び山崎出張所の蛍光灯をLED化する照明器具交換工事、老朽化した防火水槽の解体工事費2件分などを計上してございます。 続きまして、消防水利施設整備事業3,862万5,000円につきましては、消防水利未整備地区や住民要望などを考慮しました新設水利の設置及び消火栓、防火水槽の改修に係る費用でございます。今年度は消火栓の新設3基分の工事と消火栓の配水管布設替えする設置工事負担金及び道路工事や水道管布設替え等に合わせて、既設消火栓の設置替えや漏水箇所の修繕を行う改修工事負担金などを計上してございます。 消防機械整備事業(単独)6,516万3,000円につきましては、愛郷橋出張所に配備してございます高規格救急自動車を更新する費用でございます。 また、この場をお借りしまして、消防本部が所管しています消防車両に係るNHK放送受信契約の契約漏れにつきまして、ご報告させていただきます。経緯につきましては、先ほどのふるさと納税・財産活用課の説明のとおりでございまして、消防本部においては消防車両30台及び消防団車両28台について調査を行ったところ、うち消防車両11台にテレビ受信機能付きカーナビが搭載され、かつNHK放送受信契約が漏れていたことが判明いたしました。11台の内訳としましては、指揮車を含む消防車が4台、救急車が6台、連絡車1台でございます。契約漏れの原因につきましては、カーナビにテレビ受信機能がある場合には、受信設備ごとに契約が必要であることについての認識が不足していたことによるものでございます。適正な事務がされなかったことにつきまして、おわび申し上げます。今後につきましては、過年度分の受信料について、窓口となる財務部を通じてNHKと協議を進めまして、適切な契約及び支払い事務を進めてまいります。その上で過年度の受信料が確定次第、今年度の受信料を含めて補正予算に上程させていただきたいと考えてございます。どうぞよろしくお願いいたします。 消防本部総務課からの説明は以上でございます。よろしくお願いします。 予防課長)4月1日付の人事発令に伴いまして、消防本部予防課長を拝命しました高根法尊でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは消防本部予防課が所管する事業につきまして、ご説明いたします。 お手元の資料08、消防本部業務概要の1ページ、消防職員配置表上段、予防課の欄をご覧ください。私のほか、課長補佐1名、係長2名、主任1名の合計5名で予防課所管の事務を行っております。 続きまして、事務分掌でございますが、資料3ページをご覧ください。予防課は大きく分けまして、指導係と危険物係の2係となっております。指導係につきましては、火災予防及び普及宣伝に関することのほか、防火対象物における査察指導、また、消防用設備の設置位置に関する事項など、全8項目となっております。危険物係につきましては、危険物製造所等の許認可に関することのほか、危険物施設等の規制、査察指導など、全7項目となっております。 予防課の取組としましては、火災予防、危険物規制、防火指導などの予防行政全般にわたる職務への強い責任感を持ち、市民の生命、財産を災害から守り、安全で安心な社会の実現に声向けて取り組んでいくとともに、石岡市幼少年女性防火委員会や石岡市危険物安全協会などの外郭団体の皆様と連携強化を図ることで、市民の皆様の防災意識を高め、地域防災力の向上に努めてまいります。 微力ではございますが、地域の安全安心のために、職務に邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予防課からは以上となります。 警防課長)今年度から警防課長を拝命いたしました友部仲男でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは警防課の体制及び所管事務につきまして、ご説明申し上げます。 お手元の資料08、消防本部業務概要1ページ、職員配置表上段の警防課欄をご覧ください。私のほか、課長補佐が3名、係長1名の5名体制で所管事務を行っております。 次に、事務分掌でございますが、お手元の資料4ページをご覧ください。警防課は3係でございまして、消防係につきましては、消防相互応援に関すること以下12項目。救急救助係につきましては、救急業務に関すること以下8項目。情報通信係につきましては、いばらき消防指令センターに関すること以下8項目と、それぞれ記載のとおりでございます。 続きまして、資料9ページの警防課所管主要事業施策概要につきまして、ご説明申し上げます。 初めに、救急活動経費1,168万3,000円でございますが、救急活動時に使用する資機材及び感染防護資機材の整備をはじめ、救急救命士の救命処置に伴う資機材の整備等に係る経費でございます。 次に、救助活動経費519万7,000円でございますが、火災をはじめ、交通事故や自然災害等の救助活動に使用する救助資機材の維持管理経費や、隊員の安全を確保するために必要な各種装備の購入経費でございます。 続きまして、情報通信業務経費3,954万3,000円でございますが、いばらき消防指令センターの119番緊急通報受信業務をはじめ、通信指令業務に関する経費や施設の維持管理委託料の運営負担金、並びに令和6年度から7年度の2か年で進めております車両運用端末装置を更新する消防指令センター機器更新負担金でございます。 警防課の取組方針といたしましては、年々増加している救急要請の救急訓練や全国各地で毎年のように発生している各種災害に備えた訓練を定期的かつ組織的に実施して、職員のスキルアップを図ってまいります。さらに、各種資機材等の整備並びに維持管理の徹底に努めまして、災害対応力の充実強化に取り組んでまいります。また、啓発活動といたしまして、市民への応急手当普及啓発をさらに充実させ、バイスタンダーの育成による救命率の向上を図ってまいります。 警防課からは以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの説明について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。ご質問はございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で総務部、八郷総合支所及び消防本部の所管事務及び令和7年度新規・主要事業についてを終結いたします。 次に、所管事務の調査といたしまして、7月1日の大雨による災害対応についてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 防災危機管理課長)私からは令和7年7月1日の大雨による災害対応につきまして、被害等がございましたのでご説明申し上げます。 資料4-2、7月1日の大雨による災害対応についてをご覧ください。7月1日火曜日に大雨の状況が発生し、午後4時41分、本市に大雨・洪水警報、午後5時6分には、茨城県に「記録的短時間大雨情報」が発表され、本市付近では1時間当たり約120ミリの猛烈な雨が降りました。茨城県では高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気や日中の気温上昇、上空の寒気の影響で、7月2日未明にかけて、大気の不安定な状況が続きました。 まず、主な被害の状況でございますが、今回の大雨では、強風や落雷などによります停電の被害が多く出ており、ピーク時で約1,460件の停電が発生しております。東京電力によりますと、電柱などへの落雷が多発し、いろいろな場所で停電が発生したため、停電が発生した地区において電柱を一つずつ確認するなどしたため、復旧にかなりの時間を要したということでございました。 次に、住宅の被害は床下浸水が2件、床上浸水が2件、これ最終報の後、罹災証明等でですね、1件、通常、準半壊に至らないものが1件の追加がございました。続きまして、道路陥没が1か所、水没車両が2台、冠水が5か所、砂利流出が4か所、倒木が5件。そのほか、土のう設置等対応が3か所、側溝蓋浮き上がりが2か所、枝払い1か所となっており、それぞれ解消済みとなってございます。 また、防災無線の外子局、ラッパスピーカーでございますが、鳴らないとのお問合わせが出ておりまして、現時点で5か所、栄松と杉並四丁目、国府七丁目、正上内、府中幼稚園で問合わせがございまして、いずれも対応して復旧済みとなってございます。 7月1日の大雨による災害対応についての説明は以上となります。よろしくお願いいたします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件について、ご質問ございましたら挙手によりお願いいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で本件については終結をいたします。 続きまして、園部出張所の廃止と郵便局への事務委託についてを議題といたします。 本件について、執行部より説明を求めます。 八郷総合支所総務課長)私から園部出張所の廃止と郵便局への事務委託につきまして、出張所の廃止の部分についてご説明をさせていただきます。 資料、園部出張所廃止と郵便局への事務委託についてをご覧ください。 1、園部出張所の廃止についてでございますが、(1)の出張所の概要としまして、園部出張所は昭和36年に設置がされ、現在は園部地区コミュニティセンターの一部を使用し、地域の行政サービスの一環を担っております。 (2)の運営体制としましては、正職員1名、会計年度任用職員1名の2名体制で、運営経費が令和6年度実績としまして、年間1,193万8,000円の費用がかかっております。 (3)の廃止の理由につきましてでございますが、出張所の利用状況を踏まえまして、行財政改革の推進、行政サービス提供の見直しの一環として、廃止をさせていただくものでございます。なお、行政サービスの低下を招かないよう、窓口業務の一部につきまして、園部郵便局への事務委託を併せて進めてまいります。 (4)の出張所の廃止予定日についてでございますが、令和7年11月30日としてございますが、11月28日金曜日が窓口業務の最終日となります。 今後の予定としまして、第3回定例会におきまして、石岡市部等設置条例の一部を改正する条例や特定の事務を取り扱う郵便局の指定等の議案を上程させていただき、議決をいただきまして、出張所の廃止、郵便局への事務委託を進めさせていただきたいと考えております。 私からの説明は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。 市民窓口課長)続きまして、私からは、2、郵便局への事務委託についてをご説明させていただきます。 まず、(1)委託理由でございますが、園部出張所の廃止により、これまで出張所を利用していた皆様に対し、行政サービス提供を維持する代替機能について検討したところ、郵便局へ一部事務を委託することで行政サービスの維持・補完が図られるほか、行財政改革の観点からも、事務の効率化と人件費の削減ができることが大きな理由と考えております。 (2)委託事務でございますが、取り扱う事務については、①住民票の交付から、⑦マイナンバーカードの電子証明書に関する事務までの記載のとおり、7つの事務委託を予定しております。なお、⑤飼い犬の登録や⑥狂犬病予防注射票の交付など、証明書等発行以外の事務も含まれておりますので、委託名については、包括事務委託となる予定でございます。また、⑦マイナンバーカードの電子証明書に関する業務につきましては、専用機器の準備ができ次第開始することになっており、現在準備を進めております。 次に、(3)スケジュールでございますが、別紙事務委託に向けたスケジュールについてをご覧ください。まず、この表で青色の矢印とオレンジ色の丸印で示しておりますのは、当初スケジュールでございますが、こちらにつきましては、令和7年3月の当委員会におきまして、所管事務の調査でご説明した際にお示しいたしましたスケジュールでございます。また、赤色の矢印と丸印は変更スケジュールとしておりますが、今回改めて事務委託に向けたスケジュールをお示しさせていただきましたので、その赤色の矢印と丸印の部分をご覧ください。 それでは、表の左側上、作業項目の欄、上から1段目、議会対応でございますが、令和7年度7月に記載ございます常任委員会報告としておりますが、こちらにつきましては、本日の当委員会を示してございます。また、右隣の8月から9月にかけて記載ございます定例会議案提出につきましては、令和7年第3回定例会におきまして、特定の事務を取り扱う郵便局の指定についての議案を上程させていただく予定としておりますので、上程の際にはご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 続きまして、同じく表の左側上、作業項目の欄、上から2段目、地元調整でございますが、地元の区長及び公民館関係者の皆様へ園部出張所の廃止について、4月20日にご説明させていただきました。また、6月1日に第2回目を実施したところでございます。 続きまして、同じく表の左側、上から3段目、庁内調整でございますが、関係各課打合せを7月庁議報告しております。今後につきましても、必要に応じて協議してまいりたいと思います。 続きまして、同じく表の左側、上から4段目、条例等の改正でございますが、園部出張所の項目を削除する旨の石岡市部等設置条例の改正について、9月の第3回定例会に議案を上程させていただく予定としておりますので、上程の際にはご審議のほどよろしくお願い申し上げます。その後、11月に記載ございます、園部出張所廃止を11月30日としておりまして、その後のスケジュールをご説明させていただきます。 続きまして、同じく表の左側、上から5段目、日本郵便との打ち合わせでございますが、5月から6月にかけまして、取扱内容確認の打合せを行いまして、取扱予定局を選定し、また、その下の段、必要経費の算出・確保で、6月から予算措置についての精査をいたしましたことについて、条例改正と同様に9月の第3回定例会におきまして、取扱予定局の決定についてと補正予算案をそれぞれ上程させていただく予定としておりますので、その際にはご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 続きまして、その下段、協議書・契約書の作成・締結でございますが、9月議会終了後、石岡市と日本郵便との間で契約締結することになりますが、その前段として、8月、協議書の締結をいたします。その趣旨でございますが、包括事務委託する業務内容について合意したことを文書で取り交わし、その上で、業務内容を本契約へ含めて契約行為を進めていくものでございます。 続きまして、その下段、工事、また、その下の必要書類の準備、さらにはその下の事務フロー等の作成の3つの段でございますが、10月下旬から通信回線工事、機器移設など、開通テストを行い、年内に作業終了させ、必要書類の準備、また、証明書交付マニュアルを作成し、取扱局の職員を対象とした研修も行いたいと考えております。 続きまして、最下段、住民周知でございますが、市民の皆様に対しての周知を9月議会終了後から実施したいと考えております。特に園部地区の皆様には、チラシを作成し、区の協力を得ながら各戸へ配布することといたします。また、広報紙、ホームページにおきまして、広く周知してまいりたいと考えております。 続きまして、1枚目の資料に戻りまして、(5)委託料でございますが、委託料は今後郵便局と締結する契約に基づき、初期導入費のほか、固定費、実績に応じた従量費、一般管理費を合算し、毎月支払うこととしておりまして、既に事務委託を行っております瓦会、高浜郵便局と同様の支払い方法でございます。今回、園部出張所に最も近い園部郵便局へ事務委託する場合でございますが、下の表にございます、園部出張所の証明書等の交付取扱件数が年間1,000件を超えていることから、郵便局側からキオスク端末の設置が受託の要件として提示されているため、9月定例会において設置するための費用を計上させていただく予定でございます。 以上、ご説明させていただきましたとおり、準備を進めまして、令和8年1月15日木曜日から事務委託を開始したいと考えております。園部出張所の廃止と郵便局への事務委託についてのご説明となります。よろしくお願いいたします。 新田委員長)以上で説明は終わりました。 ただいまの件について、ご質問等がございましたら挙手によりお願いをいたします。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、以上で本件については終結をいたします。 防災危機管理課長)すいません。私のほうで先ほどご説明しました7月1日の大雨による災害対応について、1か所、砂利等流出の件数につきまして、私説明の中で4か所と申し上げましたが、正しくは8か所の間違いでございました。おわびしまして、訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。 新田委員長)ご質問等はよろしいでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)それでは、次に、その他の件として、何か発言等はございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ないようですので、この際、当委員会の管外調査についてを議題といたします。 当市における重要な課題といたしまして、人口問題、行財政改革、消防、救急についてといった様々な案件がございます。 これらの件につきまして、今後の当委員会の調査活動に資するため、委員派遣による管外調査を実施したいと思います。 これにご異議はございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ご異議なしと認め、さよう決しました。 それでは調査都市、実施期日について、正副委員長にご一任いただき、決定次第、各委員にご連絡をしたいと思います。 これにご異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ご異議なしと認め、さよう決しました。 さらにお諮りをいたします。 当該管外調査については、調査の充実を図るため、執行部職員の派遣を求めることとしたいと思います。 これにご異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 新田委員長)ご異議なしと認め、さよう決しました。 以上で、本日の総務企画委員会を閉会いたします。 |